ニット地の室内用ズボン

 2015-02-22
以前洋裁教室で、手持ちの布を片付ける!と言って、大量の生地を教室に持ってきてみんなに分けてくださった方がいました。
その時に厚地のニット地を見つけました。
「これ、母のズボンになら丈が足りるんじゃないかなあ」と思ってちょうだいしました。

それから数年。ようやく着手。
この本の「ストレートパンツ」を作ろう、とは前からねらっていました。
4529048225ロックミシンで作る 大人のおしゃれソーイング (Heart Warming Life Series)
クライ・ムキ
日本ヴォーグ社 2010-03-18

by G-Tools

Sサイズの型紙があったので、その型紙を使用。ただしポケットなし(でも、ポケットありで書いてある通りに型紙を作って布を裁断してしまったので、あとからポケットもどき布をつけてごまかしました…)。
型紙の丈は、もらった布では足りませんでしたが、「できてから、母のサイズに合わせて布を足せばいいや」と思って、あるだけで裁ちました。
結果としては、足さなくても足りました。

できあがりはこちら。
母の室内ズボン

Sサイズですが、ストレートパンツなこともあり、けっこう幅がありますね。母が履いたらちょっと腿あたりがぶかぶかでした。次に作る時は狭くしようと思って型紙を修正済み。
股上ももうちょっと少ない方がいいということで、それも型紙を修正済み。

はい、型紙を修正しただけなので、このズボンはこのままです(笑)。

先週型紙を切っておいて、ズボン丈の調整とゴム通しは日曜日に回したものの、ほか全部土曜日の夕方から夜までで作れたので、大変簡単なズボンだと思います。あ、本にはあったポケット作りとかまたぐりにスピンテープを入れるという作業とかを無視したりしたのでより簡単に作ったかも(笑)。

まあ、より簡単にしたとはいえ、この本、元々、基本ロックミシンだけで縫うので、時間をかけずに作れると思います。
しかしこの本には縫い代はどうしたら、とか細かいところについて記述がありません。
簡単に作れるのは有難いですが、次は縫い合わせには直線ミシンを使おうかと思います。この本は4本ロックですが、うちのロックミシン3本ロックですしね…。
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『VÄVBOKEN』

 2015-02-10
2005年3月の第一回北欧手工芸旅行の時に購入しました。
2005年の3月は、「がらくた織物工房」を始めていないので、旅行記がないですね。
「我楽多日誌」にはかろうじて軽く旅行記があります。

その時、この本はストックホルムの本屋にも、北方民族博物館にも、確かスカンセンにもあったのです。ヘルシンキの本屋にももしかしたらあったかも。

組織図とかがあるわけでもないので、最初に出会った時、二回目に出会った時は、買うのを見合わせたのですが、三度目だか四度目だかに出会った時には、これはもうきっと買えということね、と思って買いました(苦笑)。

組織図は載っていませんが、経糸始末の絵が大変わかりやすい、と思ったんですよ。

しかしご紹介もせず10年近く経ってしまったわけですが。
マヤさんの「マヤのスウェーデン織物留学」で、何かちょうどこの本が紹介されていたので、「よし、この機会に!」と思って紹介文を書きました(^^;。
マヤさんも「房処理の方法が掲載されていて」と書いておられる。やはりこの本で目を引くのは特に経糸の処理だということではないかと。

こたつ敷マット

 2015-02-01
こたつの下に敷くマットを、生まれて初めて紡いだ糸で作ろう!と思って経糸を用意した話を年末に書きました
この経糸で消費した市販ウールは、並太程度のものが160g位でしょうか。

初めは平織りでガンガン織るつもりだったのですが、もうちょっと厚みが出せるといいなと思って、本をぱらっと見た結果、『SIMPLE WEAVES』に載っていたWool Blanket in Damaskの方法で織ることにしました。本には4枚綜絖・8本踏み木で載っていますが、ろくろ式で1対1のタイアップなら4枚綜絖4本踏み木で織れますしね。

緯糸は最初と最後だけ市販の糸にしましたが、残りは予定通り生まれて初めて紡いだ糸です。
できあがりはこちら。

こたつ敷マット
経糸も色々な色ですさまじければ、緯糸は太さも色もすさまじいので恐ろしいものになるかと思いましたが(なったら、まとめて染めればいいかと思っていましたが)、緯糸か経糸のどちらかが目立つ織り方のせいか、思ったよりすごくない気がします。
むしろ母はこの色合いが気に入ったらしい…。母の趣味は、大体わかっているつもりなのですが、時々さっぱりわかりません…。

こたつ敷マット
アップにすればよくわかりますが、糸の太さの方はやっぱりすさまじいです。紡いだというより原毛を引きちぎったよね!?という太いところもあれば、強撚でコイルのようにねじねじの細いところもあります。マットという用途からすると太い方がありがたいですかね。

それにしても。経糸を市販の糸にしたのは、紡いだ糸だけじゃ足りないかなと思ったからだったのですが(紡いだ糸では経糸には使えないのではないかというのもありますが)、意外に余ってしまいました。
余ったどころか、200g位しか使わなかったみたいなので、250gも余ってしまいました。むー、余ったものをまた何かで使わねばなりませんね…。


仕上がり予定サイズ
80cm×80cm位
仕上がりサイズ
83cm×83cm(房は含まず)
経糸総本数
136本
整経長
270cm
通し幅
45cm
筬目
3目/cm
使用した糸
経糸 ウールの並太くらいの糸、余っていたもの。
緯糸 カラー原毛をエリザベスで紡いだもの
使用織り機
アジャカ4枚綜絖織り機
作成期間
2014/12/13~2015/1/31(整経後1月程置いていました)
参考書籍
『SIMPLE WEAVES』



参考用語
か行:原毛
さ行:綜絖
た行:経糸
は行:平織り・踏み木
ら行:ろくろ式

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