スピンドルでダークブラウンのメリノを紡ぐ

 2007-01-25
昼休みにスピンドル、第六弾。
スピンドルでダークブラウンのメリノ

紡いだ道具
堅木スピンドル
紡いだもの
アアナンダさんのふゆセット(メリノナチュナルカラー5色パック)の、ダークブラウン(一番色が濃いもの)
紡いだ量
15g
紡げた長さ
117m

7.8番手、ですね。
おいしそうで大変いい色です。
ただ、ものすごく紡ぎにくく「紡ぎにくい紡ぎにくい……」とグチりながらスピンドルを回していました。
5色パック100gのものなので、20gはあるはずなのですが、挫折して途中でやめました……(残りは紡ぎ機で紡ごうかと)。
ただ、紡ぎにくかった割には、割とちゃんと紡げているようです。撚りが甘くて切れちゃったのは最初紡いだ辺りだけでしたし。
……私、写真撮るの下手ですよね……。というわけで今回はもう一枚載せてみます。ちょっとアップ。
ダークブラウンのメリノのアップ

参考用語
さ行:スピンドル
は行:番手
ま行:メリノ
や行:撚り

(2008/7/12修正)
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サイコロバッグ

 2007-01-22
実は、昨秋から洋裁教室に通っています。
洋裁は別に趣味ではないのですが……実用的かなと思って。
既製品が合わない体型なので、特に。
ま、それに織ったもので服とか作れるかもしれませんしね。
# そうはいっても直線裁ちで作りそうな気がしますが。

さて、その教室では、一般向けに55分間講習などもやっています。サイコロバッグはその課題でした。
洋裁教室の先生に誘われて、その55分間講習を受けてみました。
織りのスワッチとかでも作れそうね、と先生と話していたこともあって、作り方に興味があったんですよ。

出来上がりはこちら。
サイクロバッグ
多分今ならまだ作り方もわかります。今のうちメモっておこうと思います。

ところで。総制作時間は約6時間でした。
55分教室一回分以外に、通常の洋裁教室の時間を一日分費やしましたから。
……途中で針が折れて買いに走ったり、ボケやってほどいたり色々しましたが。それにしても、先生、55分は絶対ムリ(笑)。

新年初吉祥寺詣で

 2007-01-15
吉祥寺に詣でたのですが、次の予定があったため、吉祥寺には一時間もいられませんでした。アナンダさんに行って目的の毛を入手して、ほかに寄ることもなく、さっさと移動しました。

目的の毛とは、スウェーデンのゴットランドです。去年の荷開き祭に行った友人が触って惚れてきた毛です。
「……毛も増やしてはいけないよなあ……」
と思いつつ、つい……誘惑に負けて。
いつ洗うんでしょう。またいつ紡ぐんでしょう。

あと、レインボー染めキットも買いました。……いつやるんでしょうか。

そう途方にくれながらさしあたって今日は藍染めしたロムニーをちょびっと紡ぎました。

参考用語
あ行:藍染め
か行:ゴットランド
ら行:レインボー染め、ロムニー

くちなしの実の残液でメリノを紡いだ糸を染める

 2007-01-07
1/5にパウンドケーキとクッキーとアーモンドチュイールを作る傍ら、JOYで紡いだ8.5番手の糸をみょうばんで一時間かけて先媒染しました。
1/6に百人一首をしている間、くちなしの実の残液でそれを染めていたら。……百人一首に熱中してすっかり火にかけていることを忘れてました……。二時間位、鍋に入ってたかもしれません。
くちなしで糸染め
ちょっと色が濃いところは……焦がしたところです。
何しろ気が付いて鍋に駆け寄った時には、染料は全然残っていなくて、糸が鍋にはりついていたような状態でしたから……。

……前、撚り止めで蒸してて焦がしたこともありました。私って……。
ま、その時に焦がした糸は結局廃棄処分になったのですが、今回のはギリギリセーフで何とか使えそうではあります……。

媒染剤
みょうばん
参考書籍
『草木の染色工房―身近な草花、樹木を使って』


参考用語
さ行:先媒染
ま行:みょうばん媒染、メリノ

ミントなマフラー

 2007-01-05
冬に私が使っている定番マフラーは、数年前に購入した手織りマフラーです。赤系で強撚で気に入っているのですが、ちょっとボロボロになってきています。
なので、この冬休みの間に、冬用のマフラーを作ろう、と思ってました。余談ですが、私の今年の冬休みは12/29~1/8です。長いです。

更に余談ですが、その話をしたら「じゃあ、あの赤いマフラーちょうだい」と母が言いました。作るからといって手放すつもりはなかったので、「前に作ったのがあるでしょう?」と言って断ったら、「あれ、春用でしょう?」と言われました。「え、そう?」……話が噛み合わないので確認してみたら、母が言っていたのは絹のマフラーでした。「それじゃなくて去年作ったカシミヤの方。ピンクっていうか茶色っぽいやつ」と言ったのですが、母は全然覚えていませんでした。タンスの奥から現物を探し出してきて見せてようやく「ああ、そんなのもあったかも」と言った位でした。……。

ついでに余談の余談ですが、では父はといえば、大昔に編んだマフラー、昔織ったマフラー、数年前買ってプレゼントしたマフラー、全て無くしてくれました……。父にはもう二度とマフラーはプレゼントすまい……。

話がどんどん遠いところに行ってしまいました。えーと。
冬休みに冬物マフラーを作るぞ!というわけで、レノレースのマフラーをせっせと仕上げて織り機を空けました。
初め、落花生で染めた糸と、小豆で染めた糸の三色でランダムチェックのマフラーを織ろうかと考えていましたが、そのうち二色はロムニーなので、マフラーには向かないかなあと悩んでました。
そんな中、1/3に所有している糸の確認を行ったら、一年前に買っておいた糸を発掘しました。……紡いだ糸を緯糸に織ろうと思って、経糸用に買った糸でした。
そんなわけで、1/4に織り、1/5に縮絨をかけました。
ミントマフラー
仕上がりサイズ
15~20cm×131cm(房を含まず)
ちなみに縮絨前は幅は20cmでした。
経糸総本数
62本
整経長
205cm
通し幅
21cm
筬目
3目/cm
使用した糸
経糸:Alpaca Peru
緯糸:ハマナカキャンディミックスミントをJoyで紡いだもの
   ハマナカキャンディミックスミントをトラディショナルで紡いだものとAlpaca Peruを引き揃えたもの(紡いだものが細すぎたので)
   ハマナカキャンディミックスミントをフエルト化させた紐
使用織り機
クロバー咲きおり
作成期間
2007/1/4~2007/1/5

紡いだものを持って「これに合う糸……」と経糸を探しただけあって、無難に違和感のない同系色です。そうして探した割りに買ったことを忘れていた辺りはどうかと思いますが。

ところどころとても強撚なのではないかと思ったのですが、思ったほどではなかったです。まあ、いくらか強撚であるのは、出来上がりサイズの幅に出ています。

緯糸にある「フエルト化させた紐」についてちょっと注釈を。
当時、私は織物教室で二人目の先生(ずっと同じ教室に通っていましたが、途中で先生が代わったのです)に習っていました。
紡ぎを久しぶりにやるにあたり、「手慣らしにこれを買ってきました」とフエルト用のキャンディミックスを先生に見せたら「あらいいわね、少し頂戴」と言われたのでした。
当時フエルトの紐作りに凝っていた先生は、あげた原毛でその場で紐を作り「はい、あげるわ」と返してくれました。
手元に残った紐を使うあてもなく……今回緯糸に入れてみました。写真上、太目のところがフエルトの紐です。まあ、「元はこういう原毛だったんです」と説明にするのに便利、かも。

センチ3で、中細程度の糸なので仕方ないですが、冬用というにはちょっと薄いかもしれません。もうちょっとこう、みっちりと詰まったものが作りたかった気が……。今の私が紡いだ糸ではそれを目指すのはムリかもしれません……。センチ5ならいけるかしら……。
参考用語
あ行:筬目
か行:強撚、原毛
さ行:縮絨、整経長
た行:経糸、通し幅
や行:緯糸
ら行:レノレース、ロムニー

所有している糸

 2007-01-04
ふと思い立って、所有している糸の確認をしてみました。
まあ、そんなことばかり「ふと思い立って」いて、やろうと思っていたことがなかなか進まないのですが。
でも、何を持っているのか把握しておくことは大切です、きっと。

まず私があずかり知らぬ糸です。それはつまり、私ではない人が大昔に買った糸。
昔からある糸

次に、私が編んだり編みかけたりしたものの残り糸です。
編物残り糸
残り糸、まだありました。アクリルたわしを作るために使っている糸です。
編物残り糸2

その次は、織ったものの残りです。
織物残り糸
残り糸その2……というか、サンプルだけ作ったもののイメージと違っていて本番を作らなかったため、沢山残っている糸+組紐用に買った糸。
織物残り糸その2

まだあるんです。裂き織りの経糸用に買ってある糸。
経糸用糸

ちょっと悲しくなってきました。染めようと思って買ってある糸。
染め用糸

大分悲しいです。織ろうと思って買った糸。ちなみに買ったことをほとんど忘れかけていた糸や、何を織ろうと思って買ったのかさっぱり思い出せない糸もありました……。
織り用糸

市販の絹糸や麻糸を染めた糸。
染めた糸

紡いで、撚り止めをした糸。原毛時点で染めたものや、紡いだあとで染めたものも一緒にあります。
紡いで撚り止め済みの糸

最後に、紡いだけど、まだ撚り止めをしていない糸。
紡いで撚り止め前の糸

あとはレース糸が何色かあります。

ふふふ……。増やすの厳禁……。とはいえ紡ぐと増えますが……。それ以上の勢いで織れと……。
えー、今年の目標は、「一年後に持っている糸が今よりも減っていること」にします……。
参考用語
か行:原毛
さ行:裂き織り
た行:経糸
や行:撚り止め

あじろ織りのスワッチ

 2007-01-04
レノレースのマフラーの、残り経糸が勿体無かったので、ふと思い立って、ボール紙でこのようなものを作ってみました。……貧乏性?
あじろ織りのスワッチ
使用糸
経糸・緯糸ともシルク ループ糸とシルク モール糸
密度
経糸・緯糸とも5/cm位。

実はあじろ織りやったことがないので、あじろにしてみたのですが、やはり面白いですね。もっともこのスワッチだと糸のせいでしょうが、たてよこの模様がわかりにくいですが。
参考用語
あ行:あじろ織り
た行:経糸
や行:緯糸
ら行:レノレース

レノレースのマフラー

 2007-01-03
「レノレースに挑戦」で書いた通り、レノレースに挑戦してました。
レノレースは『アッシュフォードの綜絖 おさ式織物の本』に載っている織り方ですが、どうなってるのかよくわからなかったのです。羊工房masakoさんで現物を見、「本をよく読めばわかるわよ」と太鼓判をおされて、masakoさんが使ってらっしゃったのと同じ糸を買ってきて織ってみました。
ま、masakoさんは緯糸も二種類の本を合わせて織っておられたのですが、本を見たところ緯糸は太い方の糸だけみたいだったので、その通り一本でやってみました。細い糸を色糸、太い方を白い糸にしていたので、緯糸を太い方だけにしたことで、控えめな色味になりました。

できあがりはこんな。
レノレースのマフラー

仕上がりサイズ
29cm×120cm(房を含まず)
経糸総本数
シルクループ糸46本、シルクモール糸46本。こういうのも丸羽と言うのかな?同じところにシルクループ糸を一本とシルクモール糸を一本入れています。
整経長
170cm位?
通し幅
30cm
筬目
3目/cm で、一つおきに経糸を通したので、経糸密度は1.5目/cm
使用した糸
経糸:シルク ループ糸、シルク モール糸
緯糸:シルク モール糸
使用織り機
クロバー咲きおり
作成期間
2006/9~2007/1

レノレースは、スリットを利用して織るものなので、オリヴィエやアシュフォードのリジットヘドル機で織るのが正しいと思います。
クロバーの咲きおりでやってみましたが、ソウコウはソウコウとしては全く使えず、経糸を張るためにだけ使っていました。この使い方だったら、木枠で織るのと変わりません。ということは頑張れば木枠でもレノレースを織れないこともない、ということですね。
ただ、ソウコウを打ち込みに使えないということで、経糸の位置がどうしてもずれてしまいました。レースの穴が均一じゃないんです。
まあ……味ということでひとつ(ごまかすための最強の呪文ですね)。

ところで、このマフラー。経糸を張った直後はけっこうまめに織っていたのですが、どうやら秋に使うには間に合いそうにないと気付いた時からペースが落ち、とうとうぴたっと織るのが止まっていました。
正月休みに入って、箱根駅伝を見ながら織っていたら、実はあと25cm位のものだったので、あっさりと織り終わってしまいました。
春に使うことにします……。


参考用語
あ行:筬目
か行:木枠
さ行:整経、整経長、綜絖
た行:経糸、通し幅
ま行:丸羽
や行:緯糸
ら行:レノレース

くちなしの実でメリノ原毛を染める

 2007-01-02
大晦日に栗きんとんを作りました。
引き上げたくちなしの実を見て「……これまだ染料とれるな」と思ったので、保存しておいて紅茶シフォンケーキを作る傍ら、元旦に原毛を8g程染めました。
染めてる最中
これは染料に浸かっている最中の写真。
濃く見えますが、ひきあげるとどうかなあ……と心配していたのですが。
翌日、引き上げて脱水して、洗って脱水した後の原毛の様子は以下。

くちなしでメリノ原毛
いやあ、よく染まります。これは毎年栗きんとんを作ったら、使ったくちなしの実で染めでしょうか。
ちなみに残液もまだまだ濃いのでとってあります……。
媒染剤
みょうばん
参考書籍
『やさしい草木染め』
『羊毛のしごと』



参考用語

か行:原毛
ま行:みょうばん媒染、メリノ

あけましておめでとうございます

 2007-01-01
大掃除のせいか指先が荒れています。
これはもうメリノを紡ぐしかないですね!
参考用語
ま行:メリノ

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