2009-05-02

ぬいしぼり【縫い絞り】
糸で布をくくったり、縫い締めたりして染める技法。糸の部分が防染されて、図柄が出る。
参考:『染める紡ぐ織る』
   『インディゴ・ブルー 藍色に染める』
(2006/3/30記)
ぬいとり【縫い取り】
  1. 基本的には、地糸と一緒(同じ開口)に柄糸を入れて、模様を織り出す方法。この場合、模様をはっきりさせるには、地糸よりも柄糸が太い糸であることが望ましい。
    参考:『ハンドウィービング―手織りの実習』
       『はじめての手織り』
  2. 地糸と一緒に柄糸を入れるが、常に同じ方向からだけ入れることによって、引き返す分が経糸の上に浮く織り方を「縫い取り」と書いている本もある。こちらでは1の縫い取りは「織成」と書いている。
    参考:『手織りと手紡ぎ―豊かな暮らしを育む手作りの糸と織物』
  3. 模様部分を柄糸で、その他は地糸で織り、模様部分の地糸は裏面に浮かせる方法を縫い取りと言っている本もある。この本では1の縫い取りは「同口のすくい織り」と言っている。
    参考:『手織りの実技工房―絣からもじり織まで』

※ 各本での名称定義の混乱っぷりについて→「織成と縫い取り」
思うに、縫い取りは織成の一形態なのかもしれない(柄があろうとなかろうと関係ないのが織成で、柄を出すのが縫い取り、とか)。
(2005/12/11記)(2006/3/24修正)
ぬきおり【抜き織り】
隙間をあけたい部分の経糸・緯糸に、抜き糸としてすべりのいい糸を使って織り、織りあがってから抜く技法。はじめての手織り―やさしいレッスン』では、その後縮絨することになっているが、だったら空き羽にするとか、緯に紙入れて空けるとかすればいいように思う。抜き織りという名称は出ていないが、『手織りの布がある暮らしII 羊たちからの贈り物』では、縮絨した後に抜いている。
参考:『はじめての手織り―やさしいレッスン』
   『手織りの布がある暮らしII 羊たちからの贈り物』
(2009/4/21記)
ぬっぺ【ヌッペ】【Nuppe】
多分ノルウェー語。編み棒を入れて、リーエより小さなループを作る技法。多分ルーピングと同じだと思われる。
参考:『BILLED VEV―矢吹恵子の絵織物バッグ』
(2009/5/2記)

スポンサーサイト

 2008-06-10

ねくたいむすび【ネクタイ結び】
経糸の始末の方法の一つ。何本かの経糸をそのうちの一本で縛る方式。
参考:『ハンドウィービング―手織りの実習』
(2008/6/10記)
ねっぷ【ネップ】
粒状に丸めてある羊毛。(2006/09/14記)

 2007-11-06

のってぃんぐ【ノッティング】
ハイパイル織りの技法の一つ。経糸に緯糸を結び付けていく。
参考:『ハンドウィービング―手織りの実習』
(2005/09/29記)
のっとおり【ノット織り】
→ノッティング(2005/12/19記)
のびしゃもんおり【伸び斜文織り】
変化斜文織りの一つで、角度が45度以外の斜文線が伸びているもの。
参考:『ハンドウィービング―手織りの実習』
(2006/05/07記)
のりづけ【糊付け】
毛羽立ちのある糸や毛羽立ちそうな糸を経糸に使用する場合に、あらかじめ糊をつけて織りやすくしておくこと。(2006/3/24記)
のりびき【糊引き】
→糊付け(2007/11/6記)

 2007-09-12

ななこおり【ななこ織り】
変化平織りの一つ。経糸が二本単位で開口し、緯糸も2段ずつ同じ開口に通す。二枚綜絖でも作成可能。
参考:『手織りと手紡ぎ―豊かな暮らしを育む手作りの糸と織物』
   『手織り入門―いろいろな織り方がわかる12のレッスン』
(2005/10/15記)(2005/11/6修正)
なしじおり【梨子地織】
組織によって織物に凹凸をあらわしたもの。
参考:『手織りの実技工房―絣からもじり織まで』
(2006/3/24記)
なばほより【ナバホ撚り】
一本の糸を、大きな鎖編みをしながら撚る方法で、3本撚りの糸になる。
参考:『羊毛のしごと』
(2007/09/12記)

 2006-10-06

にじゅうおり【二重織り】
織り地を表に一枚、裏に一枚、同時に織るもの。4枚綜絖以上が必要。応用として袋織り、倍幅、ピックアップがある。
作品例:二重織りの例
参考:『ハンドウィービング―手織りの実習』
(2005/10/19記)(2005/11/6追記)
にぞめ【煮染め】
染料液に浸して染める浸し染めの一種で、染料液を加熱しながら染める方法(2005/10/14記)
にでぃのでぃ【ニディノディ】
かせを作るための道具。かせとり棒ともいう。
ニディノディの写真
(2006/10/06記)

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫