2016-09-06

すうぇいるでいる【スウェイルデイル】
羊の種類。英国北部の山岳部に住む。白髪っぽい毛質で、軽い。
参考:ポンタさんの羊の手帖
(2008/02/16記)
すうぇでぃっしゅれーす【スウェディッシュレース】
スカンジナビア起源の古いレース織り。奇数の糸からなるレース部分と奇数の糸からなる平織り部分で構成される、、、ようなことが参考とした本に書いてあるような気がする。
参考:『The Handweaver's Pattern Directory』
(2008/05/15記)
すーぱーふぁいんめりの【スーパーファインメリノ】
メリノのうち、より番手が細く80s位のものをファインメリノといい、更に細くて100s位のものをスーパーファインメリノという……のだと思われる。(2007/9/30記)
すかーてぃんぐ【スカーティング】【Skeirting】
毛刈り後のフリースから、ゴミや汚れのひどいところを取り除く作業のこと。
参考:『はじめての糸紡ぎ スピナッツの本棚・2』
(2008/10/31記)
すかーど【スカード】
原毛の加工状態の一つで、グリージーを洗った状態。かたまりやゴミはついたまま。
参考:『手織りと手紡ぎ―豊かな暮らしを育む手作りの糸と織物』
(2006/09/27記)
すかしおり【透かし織り】
→からみ織り
参考:『生活実用シリーズ 簡単手づくり 裂き織り小物』
(2005/12/19記)
すかんじなびあ【スカンジナビア】
羊の品種の一つ。その原毛には白いものと、青みがかったグレーのものとがあるらしい。(2006/09/27記)
すぎあやおり【杉綾織り】
杉の葉のようなV字型をVVVVVVのように連続して織り出す織り方。綾織りの綾線の向きを等間隔で逆になるように織る。英語ではニシンの背骨の形に似ていることからヘリンボーン(HERRING BONE)と言う。(2010/12/16記)
すきっぷおり【スキップ織り】
浮き織りの変形。数段続けて同じ経糸をとばして織り、次にさっきと違う経糸をとばして織る……を続ける織り方、かと思われる。
参考:『もっと手軽に手織りを楽しむ―いろいろな織り方がわかるレッスンつき』
(2009/4/29記)
すくいおり【すくい織り】
柄の部分を地糸とは別の糸ですくって織る織り方。縫い取りや引き返しもこれの一種。考え方によっては、綴れ織りもこの一種。(2006/3/23記)
すこっちてんしょん【スコッチテンション】
シングルドライブ(2005/11/6記)
すてぃーぷる【スティープル】【staple】
結合したひとかたまりの羊毛の房。結合するのはバインディングファイバーによる。
参考:『ホームスパンテクニック』
(2016/09/06記)
すていん【ステイン】
ダメージウールの一つで、黄ばみなどの洗っても落ちない色のこと。
参考:『羊の手帖』
(2009/12/5記)
すており【捨て織り】
織り初めと織り終わりに別糸(捨て糸と呼ぶ)で何段か織ること。織り機から外した時にほどけなくする役割がある。また、織り初めに捨て織りをすることで、経糸の間隔を均等にする働きもある(というか、経糸の間隔が均等になるまで捨て織りをするとよい)。(2005/10/18記)
すぱにっしゅむすび【スパニッシュ結び】
パイルの結び方の技法の一つ。模様の細かい部分に用いる技法で、一本の経糸に絡める。
参考:『ハンドウィービング―手織りの実習』
   『手織りの布がある暮らし 贈り物のゆくへ』……「いろいろなもじり」として出てくるが、「いろいろな結び」か何かの誤字だと思う……。
(2006/4/16記)
すぱにっしゅれーす【スパニッシュレース】
緯糸を行ったり来たりさせることで経糸を束ねるように織り、織り地に空間を空ける技法。
参考:『手織りの布がある暮らしII 羊たちからの贈り物』
(2006/4/10記)
すぴっせはっく【スピッセハック】【Spisse Hakk】
ノルウェー独特の技法。スピッセは「とがった」、ハックは「かみ合わせ」。綴れ織りで左右の色が違うところが、ギザギザに見えるように織る手法。
参考:『BILLED VEV―矢吹恵子の絵織物バッグ』
(2009/5/2記)
すぴんどる【スピンドル】
紡錘とも。紡ぎのための最も簡単な道具。コマの軸を長くしたもので、コマを回すことで糸を紡ぐ。(2005/11/6記)
すぺーすおり【スペース織り】
→空き羽
経糸を通さないスペースができるようにした織り方。(2005/10/17記)
すまっく【スマック】【Soumac】
ローパイル織りの技法の一つ。経糸に緯糸をからめていく。Soumacは多分ノルウェー語。
参考:『ハンドウィービング―手織りの実習』
   『BILLED VEV―矢吹恵子の絵織物バッグ』
(2005/09/29記)(2009/5/2追記)
すらいばー【スライバー】
原毛の加工状態の一つ。刈り取った原毛を洗って、カーディングした状態のもので、ごみはまだいくらか残っているような状態。(2006/4/7記)
すり【スリ】【Suri】
スーリーとも。アルパカの種類の一つで、垂れるように毛が長い方。色は淡色。もう一方のワカイヤと比べると、毛が細く、若干長く、弾力はあまりないが、光沢がある。(2007/12/13記)
すりこみなっせん【すりこみ捺染】
絣の技法の一つで、通常は糸をくくってそこを染まらないようにするが、すりこみの場合は模様を刷り込んで絣とする。
参考:『ハンドウィービング―手織りの実習』
   『手織りの実技工房―絣からもじり織まで』
すりっと【スリット】
把釣(はつり)とも。綴れ織りで、毎段同じところで折り返すと、図柄と図柄の間に隙間ができる。その隙間のこと。
参考:『ハンドウィービング―手織りの実習』(2005/09/28記)
すりっぷうぇーぶ【スリップウェーブ】
日本で言うところのよろけ。→よろけ(2006/4/13記)
すりんげる【スリンゲル】
経糸を交差させてそこに緯糸を通す手法。からみ織りと同じ……と思う。
参考:『木枠で手織り―スウェーデンスタイルで始めましょう』
(2006/3/6記)

スポンサーサイト

 2016-06-14

せいけい【整経】
必要な経糸の長さを、必要な数、順番どおりに整理すること。(2005/09/27記)
せいけいだい【整経台】
整経をするための台。フレームタイプとロールタイプがある。またリジットヘドル機などでは裏返すと整経台になっているものもある。(2006/3/29記)
せいけいちょう【整経長】
必要な経糸の長さ。仕上がりの長さ+織り縮み分(経糸の材質によって異なるが、仕上がり長さの5~10%位を見る)+ムダ糸(織ることの出来ない部分)(2005/09/27記)
せいそくしゃもんおり【正則斜文織】
斜文織で、完全組織の経糸と緯糸の数が同じもの。斜文線が45度の角度になる。(2016/06/14記)
せいれん【精練】
糸の不要な脂分や汚れを取り除くこと。(2005/10/14記)
せかんと【セカント】【s】
羊毛の毛番手の単位。英国ブラッドフォード式。1ポンド(約450g)の洗い済み羊毛から、560ヤード(約512m)のかせが何玉できるか。単純にメートル法の番手に直すと1sは1.14番手?(2007/09/30記)
ぜっとより【Z撚り】
糸の撚り方向の一つで、「/」の向きになる。この「/」をZの真ん中の線に見立ててZ撚りと言う。また、左撚りとも言う。
紡ぎ機では、ドライブベルトがストレートにかかっている場合には車輪を時計回りに回す。クロスにかかっている場合には反時計回りに回す。スピンドルでは時計回り。
身近なものではミシン糸がZ撚り。
また、右利きの人が鈎針編みで編むときに編みやすいのがZ撚りのため、市販のレース糸など、鈎針で編むものは大概Z撚り。
撚り方向には他にS撚りがある。
参考:『ホームスパンテクニック』
(2006/09/13記)(2006/09/14修正)(2010/09/30追記)
せみそもうし【セミ梳毛糸】
カーディングしたものなどを繊維の方向に沿って紡いだもの。
参考:『ホームスパンテクニック』

 2016-06-14

さきおり【裂き織り】
特殊な技法ではなく、布を裂いて緯糸にして織ったもののこと。裂いたのではなく、切ったものでも裂き織りと呼ぶ。(2005/09/29記)
さきばいせん【先媒染】
媒染を染色の前に行うこと。→媒染(2006/08/31記)
さくさんあるみにうむばいせん【酢酸アルミニウム媒染】
酢酸アルミニウムを用いて媒染を行うこと。アルミ媒染の一種。(2007/12/14記)
さくさん【酢酸】
アルカリ抽出した後染料液を中性にするために入れたり(中和)、毛・毛糸の染色後の処理(酢酸処理)に用いたりする。お酢も5%~18%位の酢酸。(2009/3/14記)
さくさんしょり【酢酸処理】
染色後、洗った毛糸・毛の風合いを整えるために、酢酸液につけること。
参考:『草木の染色工房―身近な草花、樹木を使って』
(2008/1/5記)
さくさんどうばいせん【酢酸銅媒染】
酢酸銅を用いて媒染を行うこと。銅媒染としては、硫酸銅もあるが、硫酸銅は劇物なので、酢酸銅が無難。(2007/01/03記)
ざぐり【座ぐり】
木枠に糸を巻く時に使う道具。鉄製の車をハンドルで回す。
座ぐりの写真
(2006/3/7記)
さしこおり【刺子織】
平織りの地の中に、太い糸を粗く縫いこんだような織り、とのこと。
参考:『手織りの実技工房―絣からもじり織まで』
(2006/3/23記)
さしこみ【差込み】
短くカットした柄糸を差し込んで、緯糸の上に重ねるもの。織り地が立体的になる。
参考:『木枠で手織り―スウェーデンスタイルで始めましょう』
(2006/3/6記)
さふぉーく【サフォーク】
羊種の一つ。イギリス南部原産で、サウスダウン種とノフォーク種を掛け合わせたため、こういう名前になった。顔と足が黒いのが特徴。現在の日本で一番飼われている羊種(ほとんど食用だと思われる)。(2009/11/28記)
さふらん【サフラン】
アヤメ科の多年草だが、そのめしべを乾燥させた香辛料自体もサフランと呼ぶ。めしべを水に溶かすと少量でも鮮やかに黄色に染まり、料理での色づけに用いられる。(2009/12/5記)
さまーあんどうぃんたーおり【サマーアンドウィンター織り】【Summer & Winter】
オーバーショットと同様、タビー(平織り)を使う織りだが、幾何学的で輪郭がはっきりした模様で、平らな織物。=昼夜織りとされていることもあるが、広義の昼夜織りであれば「昼夜織り⊃サマーアンドウィンター織り」と言えるかもしれない。⇒昼夜織り
参考:『ウィーヴィング・ノート―織物と組織・織りの計画・織りと道具』
(2016/06/14記)
さんげんそしき【三原組織】
織物の基本となる組織で、平織り・斜文織り(綾織り)・朱子織りのこと(2005/09/23記)
さんちょうひ【三丁杼】
緯糸が同色の場合でも、杼を3つ使って緯糸を入れること。糸の太い部分などがかたまるのをふせぐ。また、1つだと耳での折り返しが急で、織り幅が狭くなりがちだが、3つ使うとそれが緩和されるという利点もあるのではないかと思う。
参考:『手織りの実技工房―絣からもじり織まで』
(2006/3/23記)
さんせいちゅうしゅつほう【酸性抽出法】
花びらそのものの色などを、酢酸や硫酸などの酸性のものを使って抽出する方法。いわゆる花びら染め。(2007/12/14記)

 2016-03-07

しぇっとらんど【シェットランド】
スコットランドの北東のシェットランド島に生息する羊。原種に近く、春になると自然に脱毛する。毛はヘアーとウールの二重構造になっている。シェットランドレースは、このうちのウールの繊維数本で紡いだ単糸で作られる。
参考:ポンタさんの羊の手帖
(2007/09/30記)(2008/03/30修正)
しぇにーるいと【シェニール糸】
しぇにーるとはフランス語で「毛虫」の意味。毛虫っぽい、毛羽のある糸のこと。モール糸ともいう。(2009/12/5記)
しじらおり【しじら織り】
経糸の密度や太さや組織を変えることによってしぼを出す。徳島の特産。
参考:『手織りの実技工房―絣からもじり織まで』
(2006/3/23記)
しの【篠】
紡ぐものをカーディングで整えて、棒を使ってロール状に巻いたもの。主に綿のことをいうような気もするが、毛のものでも言うのかもしれない。英語だとローラッグ。(2015/01/11記)
じばた【地機】
織り機の一種。経糸の手前側は織り手の腰につけた腰当てに結び付けられている。いざり機ともいう。(2008/05/15記)
しぼ【しぼ】
細かい縮れとかしわのこと。(2006/3/23記)
しぼり【絞り】
染めの技法で、糸や輪ゴムなどを用いて、布を絞って染めること。→縫い絞り(2006/3/30記)
しゃ【紗】
経糸2本を交差させた中に緯糸を一本通す絡み織りで、薄く透き通るような織り地ができる。レノとも言うらしい。(2006/3/23記)(2008/3/30修正)
しゃーりんぐてんねる【シャーリングテンネル】【Kjerringtenner】
多分ノルウェー語で、「おばあさんのすき歯」を意味するとのこと。平織りで、2色の緯糸を交互に入れ、経糸が見えないくらい打ち込むことでできる縦縞のこと。フィンランドだとラーヌ織りで、日本だとたたみ織りにあたると思われる。
参考:『BILLED VEV―矢吹恵子の絵織物バッグ』
(2009/5/2記)
じゃこぶ【ジャコブ】
羊種の一つで、古い品種。茶色と白のブチで、ブランケット向き。
参考:ポンタさんの羊の手帖
(2008/03/30記)
しゃせんおり【斜線織り】
織り途中で経糸を交差させて外すことで、斜線を織り出していく方法。経糸を途中で外せる咲きおりならではの織り方で、『手織り入門―いろいろな織り方がわかる12のレッスン』の中でそう呼ばれている。(2006/01/26記)
しゃとる【シャトル】
⇒杼(ひ) (2016/3/7記)
しゃもんおり【斜文織り】
綾織りともいう。三原組織の一つ。布の面に経糸または緯糸による斜めの線が現れる。ジーンズなど。完全組織は経糸と緯糸が3本以上でできるため、綜絖は3枚以上必要。分類すると、正則斜文、片面斜文(経斜文、緯斜文)、両面斜文がある。(2005/09/23記)
しゅくじゅう【縮絨】
織り上がったものなどをお湯で洗って縮ませてフエルト化することかと思っていたが、『はじめての手織り』には「織り上がった織り地を洗って織り地の整形と、糸と糸のなじみをよくする効果があります」と書いてある。……しかし字のイメージからしてもやはり、縮ませるのが縮絨ではなかろうか。
いずれにせよ、大抵の入門書は織り上がったらそれまでで、洗うことまでは記載されていないように思う。洗うと大分風合いもサイズも異なるので、大抵のものは織り上がったら洗った方がよいと思う。(タペストリーなどはまた別だろうが)(2005/09/28記)(2005/09/29修正)
しゅすおり【朱子織り】
三原組織の一つ。完全組織は経糸と緯糸が5本以上でできるため、綜絖は5枚以上必要。綜絖の枚数によって、○枚朱子織り、という。(2005/09/23記)
しゅせきえい【酒石英】
ウールの染めに使用する助剤。ウールは高温で染めることが必要だが、高温にすると媒染剤が変化しやすいため、それを防ぐために使用する。
参考:『草木染―四季の自然を染める』
(2005/10/29記)
しゅろっぷしゃー【シュロップシャー】
羊の品種の一つ。その原毛は弾力があり、手触りが良い。ブランケットに向く。
参考:『手織りと手紡ぎ―豊かな暮らしを育む手作りの糸と織物』
(2006/09/27記)
じゅんとおし【順通し】
綜絖に経糸を通す時に、1,2,3,4...と綜絖の順番通りに通すこと。タイアップを見ると順通しであるかどうかがわかる。(2007/01/03記)
しょくせい【織成】
  1. 綴れ織りの技法の一つ。垂直線を織る時に、スリットができないよう、前の段の地の糸と同じ開口に、細い糸を一緒に入れる。
    参考:『ハンドウィービング―手織りの実習』
  2. 緯糸と別に柄の糸を入れて織ることを織成ということもある。
    参考:『手織りと手紡ぎ―豊かな暮らしを育む手作りの糸と織物』

※ この辺りの名称について、「織成と縫い取り」にまとめました。
(2005/09/28記)(2005/09/30修正)(2005/10/10追記)(2006/3/24修正)
じょざい【助剤】
染色時に媒染剤に加えて、発色の助けとするもの。例えばウールでは酒石英を用いる。(2005/10/29記)
しんぐるどらいぶ【シングルドライブ】
スコッチテンションとも。紡ぎ機の方式の一つ。糸車から、ドライブベルトをフライヤーにのみかける方式。
参考:アナンダさんのホームーページ
   『手織りと手紡ぎ―豊かな暮らしを育む手作りの糸と織物』
(2005/11/6記)

 2010-06-12

そうこう【綜絖】
または、綜絖子。細い針金又は糸製で、真ん中に経糸を通す穴が開いている。綜絖枠に取り付けて使用する。経糸を通した綜絖がついた綜絖枠が何枚かは上に、残りは下に動くことで、経糸が開口し、緯糸を通す道ができる。
尚、○枚綜絖、という場合は、「綜絖子が通った綜絖枠」が○枚、なので、「綜絖子が通った綜絖枠」も綜絖と呼んでいるような気もする。(2005/09/28記)
そうこうわく【綜絖枠】
綜絖を支える枠組み。織物を作るためにはこの枠が最低2枚は必要。(2005/09/28記)
そうし【双糸】
単糸を2本で撚り合わせたもの(2005/12/3記)
そえいとおり【添え糸織り】
地糸に添えて柄糸を入れたい部分にだけ入れる方法。本によっては、縫い取りとか同口のすくい織とかレイドイン織りとか言っているような気もする。別名、はさみ織り。
参考:『手織りの布がある暮らし 贈り物のゆくへ』
(2006/4/16記)
そーだはい【ソーダ灰】
炭酸ソーダ(炭酸塩)=炭酸ナトリウム(Na2CO3)を、無水物にしたもの。ナトリウムを英語ではsodiumというため、ナトリウムとソーダという言い方がある。水溶液はアルカリ性(pH11.2)。
ナトリウム化合物中、基本なのが炭酸ソーダであるため、ただソーダというと炭酸ソーダのこと。灰がつくのは無水にしたものだからか?
炭酸塩には、ソーダ以外にも色々な塩がありうるが、炭酸ソーダが一般的なため、炭酸塩というと普通炭酸ソーダのことを指す。
ソーダに漢字で「曹達」を当てるため、比重が重い炭酸水素ナトリウムのことを重炭酸曹達、略して重曹という。
参考:石けん百科
(2009/3/14記)
そーてぃんぐ【ソーティング】
羊毛を部位によって選り分けること。
参考:『ホームスパンテクニック』
(2006/5/7記)
そしき【組織】
織物の経糸と緯糸の組み合わせのこと。基本的なものを三原組織という。三原組織とは平織り・斜文織り(綾織り)・朱子織りのこと。
三原組織を変化させたものを変化組織といい、変化組織のいずれにも属さない組織を特別組織という。
参考:『ハンドウィービング―手織りの実習』
(2005/09/23記)(2005/11/6追記)
そしきおり【組織織り】
おそらく、組織がデザイン上重要なもののことではないかと思うが、その定義がよくわからない。初めに困惑したのは、織りの展示会を見に行った時。織りを習っているんです、と言ったら、受付の人に「組織織りは何かやりましたか?」と言われ、「……平織りだって組織なんだから、織りをやってると言ったらなんでも組織織りになるのでは?」と困惑した。
その後、綴れ織りなどの絵織り系や、染めによる模様である絣、あとパイル織りなども組織織りとは多分言わないだろうと思ったが、かといってどれが組織織りなのかは、今ひとつよくわからない。(2008/11/10記)
そしきず【組織図】
組織を図に表したもの。経糸が緯糸より前に出る点を黒く、緯糸が経糸より前に出る点を白く表す。(2005/10/17記)
そもうし【梳毛糸】
比較的長い毛を梳いて、繊維に平行な状態で紡いだ、太さのむらがない糸。紡毛糸に比べ、空気が入らないので保温は落ちるが、摩擦に強い。
本来は、スティープルを櫛でほぐし、毛の根元から毛先に向かって紡ぐ。
トップなどから紡いだものは、あえていうならセミ梳毛糸。
(2010/06/12記)

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫