不味い煎茶で毛糸を染める

 2016-09-19
東京スピニングパーティーからこっち、染めなくちゃ気分になっていたので、とりあえずこの連休で染材を何か一つは使おうと思っていました。で休みに入って、染材が入っている箱を開けたら、煎茶の缶が目に入りました。
その昔母から「このお茶まずいからあげるわ。染めに使って」と煎茶を缶ごともらったんですよね。

よし、こいつを使おう!と思いました。量が155gあったので、毛糸150g位染められそうです。
タリフマーケットで購入してきた国産紡毛糸が150gだったので、それを染めることにしました。

お茶で染めている『草木染め大全』を見たところ、銅媒染がよさそうかな。ということは後媒染にするから、と、染料の抽出⇒染め⇒銅媒染⇒酢酸処理、の順でやりました。
煎茶で毛糸染め
茶色く染まっています。ちなみに左側の小さいかせは、銅媒染前のものです。つまり無媒染。サンプル用に媒染前に一本抜きました。

染めたもの
タリフマーケットで購入した国産紡毛ウール 155g
染料
煎茶
媒染剤
酢酸銅5%水溶液、助剤に酒石英
参考書籍
作成中の『My草木染め手順書』。この手順書のもとになっているのは手持ちの染めの本。
『草木染め大全』

参考用語
さ行:酢酸処理
た行:銅媒染
は行:紡毛糸
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白樺の皮で毛糸を染める

 2016-03-30
母から色あせたブルージーンズと汚れた白ジーンズを「染めて」と前から頼まれていまして、藍があるからそのうち藍で染めようと思っていました。
日曜日、桜の残液で染める傍ら藍染めをしようと思って、ジーンズや、その後残液で染めるつもりで色々なものを用意したのですが。
肝心の藍の染料を見たら、200g染められる量でした。

いくら細い母のジーンズといえども、1本400gはあります…。やっぱりたっぷりの量で染めたいですよねえ。

というわけで断念。
しかし「この火の付いた私の染めゴコロをどうしてくれる!!」…と思ったところ。染材入れ箱に入っていた白樺の皮に目が留まりました。「よし!お前で何かを染めてやる!」という気持ちになったのでした。
白樺の皮
この白樺の皮が一体何かというと、父が昔どっかに行った時にもらってきたのです。
「何か作れば」と言ってくれたような気がしますが、白樺細工は別に趣味にしていないし、織る緯糸にするのもどうだろう。草木染めしてみるか、ととってありました。

検索したところ、中性抽出で色が出たという記事を2個くらい見つけたので、水だけで中性抽出しました。
白樺の皮抽出中
うん、無事、色が出ています。
ちなみに右奥に映っている小鍋は、桜の残液で真綿を染めているところです。

白樺の皮は50gあったのですが、すっごく乾燥しているので100g位は染められるかな、と思い100gの被染物を探しました。
…先日タリフマーケットで購入してきた国産紡毛糸の片方が100gでした。それを染めることにして、毛糸をまずはみょうばん媒染。その後染め。

白樺の皮で染めた毛糸
こんな感じに染まりました。ちゃんと色出てますね!

染めたもの
タリフマーケットで購入した国産紡毛ウール 100g
染料
白樺の皮
媒染剤
みょうばん媒染
参考書籍
作成中の『My草木染め手順書』。この手順書のもとになっているのは手持ちの染めの本。

参考用語
あ行:藍染め
は行:紡毛糸
ま行:みょうばん媒染
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栗の渋皮の残々々々々々液でウールシルク糸を染める

 2012-10-15
栗の渋皮の残々々々々々液で、10/13から10/14にかけて、またウールシルク糸を染めました。

栗の渋皮の残々々々々々液で染めたウールシルク糸

まだ、染まりそうな気はするのですが、ちょっとは薄くなってきたし、ウールシルク糸が残り0になったので、そろそろ染めるのは終わりにしようと思います。

今度から栗の渋皮染めをするときは、被染物を沢山用意せねば……。


染めたもの
ウールシルク糸 25g
染料
栗の渋皮の残々々々々々液1000ccに水200ccを足した。
媒染剤
生みょうばん30gと酒石英7gで、ポロワススライバー100gとウールシルク糸250gを先媒染したものの一部。
参考書籍
『草木染め大全』



参考用語
か行:原毛
さ行:先媒染、酒石英、スライバー
は行:ポロワス
ま行:みょうばん媒染

栗の渋皮の残々々々々液でウールシルク糸を染める

 2012-10-14
栗の渋皮の残々々々々液で、10/13の日中、またウールシルク糸を染めました。
栗の渋皮の残々々々々液で染めたウールシルク糸
染める糸の方がなくなってきました……。


染めたもの
ウールシルク糸 50g
染料
栗の渋皮の残々々々々液1200ccに水300ccを足した。
媒染剤
生みょうばん30gと酒石英7gで、ポロワススライバー100gとウールシルク糸250gを先媒染したものの一部。
参考書籍
『草木染め大全』



参考用語
か行:原毛
さ行:先媒染、酒石英、スライバー
は行:ポロワス
ま行:みょうばん媒染

栗の渋皮の残々々々液でウールシルク糸を染める

 2012-10-13
栗の渋皮の残々々々液で、10/11にまたまたウールシルク糸を染めました。
栗の渋皮の残々々々液で染めたウールシルク糸
ちょっと薄くなりました。水を多めに足したのがよかったのか、さすがに染める力が弱まってきたのか……。

でもまだ染まりそう……。


染めたもの
ウールシルク糸 30g
染料
栗の渋皮の残々々々液1000ccに水500ccを足した。
媒染剤
生みょうばん30gと酒石英7gで、ポロワススライバー100gとウールシルク糸250gを先媒染したものの一部。
参考書籍
『草木染め大全』



参考用語
か行:原毛
さ行:先媒染、酒石英、スライバー
は行:ポロワス
ま行:みょうばん媒染

栗の渋皮の残々々液でウールシルク糸を染める

 2012-10-10
栗の渋皮の残々々液で、10/8にまたウールシルク糸を染めました。
栗の渋皮の残々々液で染めたウールシルク糸
うーん、まだ濃いですねえ。
といっても、一枚一枚別の時に撮った写真ではよくわからないと思うので。
栗の渋皮の残液から残々々液で染めたウールシルク糸
左から残液、残々液、残々々液で染めたものです。こうしてみると多少は違う、かなあ。
ですが、何度も染めたあととは思えないほど濃いですよねえ。染めて濃縮されたところに水を足すから、同じ色合いがキープされるのか……。

こうなればもっと染めるつもりですが、10/9は出勤で帰りが遅かったので、染められませんでした。「夜染めて、一晩放置冷却して、朝脱水して干せば、平日でも十分やれるよ!」とか昨日職場で豪語したばっかりなのですが……。


染めたもの
ウールシルク糸 43g
染料
栗の渋皮の残々々液1100ccに水400ccを足した。
媒染剤
生みょうばん30gと酒石英7gで、ポロワススライバー100gとウールシルク糸250gを先媒染したものの一部。
参考書籍
『草木染め大全』



参考用語
か行:原毛
さ行:先媒染、酒石英、スライバー
は行:ポロワス
ま行:みょうばん媒染

栗の渋皮の残々液でウールシルク糸を染める

 2012-10-09
栗の渋皮の残々液で、10/7にウールシルク糸を染めました。
栗の渋皮の残々液で染めたウールシルク糸
……まだまだ濃い。
そして残々々液はまだあります。まだまだ染められそう。
手持ちの被染物が尽きるのが先か、染まらなくなるのが先か。


染めたもの
ウールシルク糸 53g
染料
栗の渋皮の残々液1200ccに水300ccを足した。
媒染剤
生みょうばん30gと酒石英7gで、ポロワススライバー100gとウールシルク糸250gを先媒染したものの一部。
参考書籍
『草木染め大全』



参考用語
か行:原毛
さ行:先媒染、酒石英、スライバー
は行:ポロワス
ま行:みょうばん媒染

栗の渋皮の残液でウールシルク糸を染める

 2012-10-08
栗の渋皮で原毛を染めた残液がまだまだあったので、10/6にウールシルク糸を染めました。
ウールシルク糸は250gあったので、かせを分けました。
その際に参考にしたのが、『手織り大全』『手織りの実技工房―絣からもじり織まで』箕輪先生のブログです。どうにか50g位を2つ作ることに成功しました。

で、それを染めたわけですが。
栗の渋皮の残液で染めたウールシルク糸
うーん、残液でもまだまだ濃い……。


染めたもの
ウールシルク糸 50g
染料
栗の渋皮の残液800ccに水700ccを足した。
媒染剤
生みょうばん30gと酒石英7gで、ポロワススライバー100gとウールシルク糸250gを先媒染したものの一部。
参考書籍
『草木染め大全』


そして残々液もまだ濃い以上、まだまだ染めるのでしょうか。ネバーエンディング染めなのでしょうか……。


参考用語
か行:かせ、原毛
さ行:スライバー
は行:ポロワス
ま行:みょうばん媒染

銅媒染と小豆の残液染め

 2012-01-25
先日ポロワスの原毛を染めた小豆の残液をとってありました。

媒染済みのものもないので、媒染からしなくちゃいけません。せっかくだから初の銅媒染をやってみよう!……と、思い立ちました。

銅は一度やってみたくて、一応銅媒染液を購入してありました。
入れ物に濃度が書いていなかったのですが、おそらく酢酸銅3%溶液だろうと判断し、『誰でもできる草木染めレッスン』『草木染め大全』にしたがって、浴比1:30位を目指して銅媒染しました。

媒染したのは、ポロワス原毛、及び、紡いだウールの糸2種類です。
こちらは銅媒染した鍋の中の様子。
銅媒染鍋の中

原毛は100gですが、糸は合わせても25g位なので、浴比は1:30より多くなりました。1:50位でしょうか。

で、そのうちの糸だけを小豆の残液で染めました。
小豆の残液でウール糸を染める
このような色になりました。
みょうばんだとピンク系でしたが、銅だとコーヒー色ですね。まあ、こちらは残液だったので、媒染の違いのせいだけとは言い切れませんが……。


染めたもの
メリノグリージーを自分で洗ってトラディショナルで紡いだもの 16.42g
藍の生葉で染めようとして染まらなかった原毛をスピンドルで紡いだもの 9.55g
染料
小豆を煮こぼした液で原毛を染めたあとの残液
媒染剤
(多分)酢酸銅3%液200ccに水6Lを入れたもので、ポロワス原毛100gと共に先媒染
参考書籍
『草木染め大全』
『誰でもできる草木染めレッスン』
『草木の染色工房―身近な草花、樹木を使って』

媒染の自分なりの手順を確立していないので、やるたびに、本を数冊ひっくりかえすことになります。今回は確立しようと思ってやったのですが、何しろ銅は初めてなのでこれでいいかどうか……。

ちなみにポロワス原毛を銅媒染した状態はこちら。
ポロワス原毛を銅媒染
母に「まあいい色に染まったわね!何で染めたの?」と母に言われましたが、何……っていえば一応銅?でも媒染であって染めたわけではないのですが……。


参考用語
か行:グリージー、原毛
さ行:スピンドル、スライバー
た行:銅媒染
は行:媒染、ポロワス
ま行:みょうばん、メリノ

痛んだしだれ桜の葉でウールを染める

 2011-07-05
我が家のベランダは風が強いです。今までにも和棉がダメになったりしているので、一応、風当たりの弱そうなところにおいたりしていたのですが……、先月の強風で藍としだれ桜の葉っぱがかなり痛みました。
悲しみながら痛んだ葉っぱをとりました。

こちら、しおしおになった藍の葉。
痛んだ藍の葉

こちらは、かさかさになった桜の葉。
痛んだしだれ桜の葉

廃棄するのは勿体無いので、染めに挑戦しました。
まずは藍で生葉染め。……痛んでいたせいか液自体、本に書かれている程緑にならなかったのですが。
そこに以前に収穫した洋綿を投入してしまいまして。
その後に本の別のページに、コットンは生葉の水抽出では染まらない、という記載を発見。うわあ……。
慌ててメリノのスライバーを投入してみましたが、後の祭り。
コットンはなんとなーく変な色になったかも?程度。スライバーは……全く……。

気を取り直して、しだれ桜の方。例によって、アルカリ抽出で3番液までとりました。いつものように赤い液ができました。

これでみょうばん媒染したウール糸を染めました。
しだれ桜で染めた毛糸

残液で、メリノスライバーを。
しだれ桜で染めたメリノスライバー

写真は多少濃く写っていますが、実際にはもっとうすーい、オレンジがかった黄色です。どのくらい薄いかと言えば「本当に染めたの?」と言われかねない位……。

液は赤かったのですが……。わからないものです。


染めたもの
草木染め用ウール糸2/20番手(約100g 1180m)
メリノスライバー80g
媒染剤
生みょうばん20gと酒石英5gで、ウール糸100gとメリノスライバー100gをまとめて媒染。
参考書籍
『草木染め大全』


参考用語
あ行:藍 アルカリ抽出法
さ行:酒石英 スライバー
ま行:みょうばん、メリノ


(以下2012/1/4追記)
原毛の残量などを考え合わせるに、これはメリノではなくフォークランドのような気がしてきました。
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