丹波のきぬ展

 2017-05-05
はーるばる来たぜ、丹波へー。
…いや、字数が合いませんがそういう気持ちでした。丹波のきぬ展目当てで丹波に向かったのですが、家から15時間の旅でしたので。まあ夜行バス+電車だからです。新幹線を使えばそこまでかかりませんが、新幹線では始発で行っても…着くのは午後になったんじゃないかな…。
そして夜行バス+電車でも、バスが予定通りにつけば14時間で着くはずでした。夜行バスが若干遅れて、狙っていた電車に乗れなかったのです。

そんなわけで、二日の夜に夜行バスに乗って大阪へ。そこから阪急+JRで丹波のきぬ展の最寄り駅、黒井駅に向かいました。なお、SUICAなどのICカードが使用できるのは篠山口までなので、皆さま電車で行く際は、切符を買った方がいいですよ…。
いやあ…乗った電車の中で「使えません」ってアナウンスが入っててですね。そんなこと今言われてもICカードで乗っちゃった人は困るだろう、、と思ったので念のため書いておきます。(実際黒井駅でICカードで精算しようとして「使えないんですよ、現金精算なんですよ」と言われている人がいました)
ちなみに私は宝塚でICカードで改札の中に入った後、篠山口までしか使えませんという表示を発見。駅員さんにキャンセルしてもらって、切符を買い直しました…。

丹波のきぬ展の会場は兵庫県丹波市春日。春日局の出身地だそうです。へー。
最寄り駅の黒井に着いたあと、駅からは車で迎えに来ていただきました。こちら会場入り口。立派な古民家です。
こおり舎

三日四日はカフェも開催していたので、着いてまずお昼をいただきました。お腹が空いていたのです…。お庭でいただきましたが緑が多くて大きい木があって大変いい感じでした。
こおり舎お庭

展示内容は…
第一部:絹織物ができるまで、としてお蚕様もいるし、座繰りから機織りまでの一通りの道具などの展示もありました。座繰りと機織りは体験もありました。座繰りは体験させてもらいました。初座繰り。体験では繭八個で糸にしました。あ、あとお蚕様を手の上に載せてもらいました。ひんやりしていました。
第二部:作品展示では、着物、反物、帯のほか、ショールや小物なども。あと草木染めの染料と、それらで染めたショールが飾ってあるコーナーもありました。
第三部:素材と道具として、いろいろな織りの材料と道具。スピンドルもありました。七日までは齊藤機料店さん協賛とのことです。

丹波のきぬ展自体は、5/8までの開催です。
かなり盛況で、次から次へとお客様がいらしていたので、ほかのお客様が色々と質問なさっているのに混ざり込んで道具や素材や織り地についての話を聞いたりとかしてました。皆さん、織をされているとか、そうでなくても着物をよく着る方とかだったみたいで、質問内容がディープでした。。。

こちらが体験で作った糸です。木枠ごと持ち帰らせてくださいます。中にライトを入れると、透けて灯りがこぼれていい感じですよとのこと。
座繰り体験

体験では基本は左手で回すところだけなのかな。。私は、右手で繭を投げ入れて追加するのもやらせてもらったのですが。これがなかなか…元の糸と絡まってくれない…。投げ入れたりする間も左手を止めちゃいけないし…なかなかうまくいきませんでした。結局最後ようやく、二個ほど繭を絡ませるのに成功したので、そこまでとしました…。
いやあ難しいけど、ほんと、細くてきれいな糸ですねえ。お蚕様は偉大だ…。

三日は大阪に宿をとっていたので、また黒井駅まで送っていただいて、電車で大阪に戻りました。
夜は手染めと糸のワークショップのSさんがご飯に連れて行ってくれました。
「染織はこの先どういう方向に進むつもりなの?」と訊かれましたが、面白そうなものに色々手を出しているだけで、特にビジョンはないんですよね…。
「でも、最近楽習フォーラムの手織りの講座受けようかなと考え始めていますが」と言ったら「えっ!受けてなかったの!?じゃあ指織りだけ?え、それも持ってない…。え、じゃあ草木染めだけ?え、それも持ってないの?会員じゃなかったの!?」と言われました。
ふふ、会員じゃないの?と言われたのは、先月のB先生に続き二度目ですね…。
そして、今からやるなら裂き織りからがいいわよ、とか通信講座よりできれば習いに行った方がいいわよ、とか色々ご助言いただきました。
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第三回 手織り・ぬくもりコンクール 授賞式及びレセプションパーティ

 2017-04-16
昨日の4/15、恵比寿で手織り・ぬくもりコンクールの授賞式及びレセプションパーティがありました。
主宰は日本染織協会(楽習フォーラム)でしたが、会員以外も出展可能だったので、実はちゃっかり出していました。

3点出展して、一個佳作、二個入選という結果でした。作品紹介はまた後日。

そして、レセプションパーティでは佳作以上の作品の展示もあるので、皆様の作品を見るべく、参加してきました。
4/17以降Studio A Weekさんでも展示されますが、こちらはタイトル賞以上のみなので。
沢山見られるパーティに行くことにしました。

華やかな作品の数々!そして皆様の服やバッグもまるで展示作品の一部のようでした!

そして、1996年に私が織りを習い始めた頃の先生も出展されていて、パーティーにもいらっしゃってました!久しぶりにお会いできました。
というわけでパーティ中、ほとんど先生にかまっていただきました(笑)。先生がおっしゃるには会ったのは11年ぶりだそうです。おお、そんなに経ちますか…。前回は先生の個展を見に行った時でした。

ところで、先生に「えっ!会員じゃないの!?」と笑われました…。はい、今回も非会員枠で出したし、買い物も会員価格じゃない価格で買ってますよ…。
「会員になればいいじゃない」 いや、なろうって言ってなれるものじゃないじゃないですか…。通信講座を受けないと…。問い合わせは一回しているのですけどね、その時は…確かちょうど仕事が忙しい時で、1年で課題を出すのは厳しい…と思って断念しました。

しかし、ああいう場で「会員の皆様には」とかいう祝辞を聞いていると、大変場違いなところにいる気はしましたけれどもね!非会員なので!(笑) でもなんだかんだで北欧旅行をご一緒した方々など、知っている方も数名いらっしゃったし、ネットでしか知らなかった方とも挨拶させていただいたりしたので、疎外感はなかったですけど(^^;。

ともあれ、作品も色々拝見させていただいたし、写真も撮らせていただいたし、懐かしい方とも会えたし、お話も色々できたし、食べ物もいただいたし、薔薇もいただいたし、賞状もいただいたし(いやそれが本題なのでは。何故最後…)、大変楽しく過ごしました。
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AJCクリエイターズコレクション展2017&裂き織りレッスン掲載作品展

 2017-03-25
裂き織りレッスン掲載作品展は3/21(火)~31(金)、日曜日休みなので、25日(土)しか行けそうな日がない…と前々から25日に行くつもりでいました。
そしたら、考えてみればAJCクリエイターズコレクション展2017も22~27日なので、あら25日なら一緒に行けるじゃなーい、ということに気が付き、まとめて今日行ってきました。

AJCクリエイターズコレクション展、実は初めて行ったんですよね。一昨年、行くつもりでいたら親戚に不幸がありまして…。

ちょっと東京都美術館の中で迷いましたが(笑)、何とか辿り着いた第4展示室。しょっぱなはアートジュエリー部門でした。それからペイントアートがあって、その奥に今回の特別展示のシルバー作品。
部屋を曲がって、ファブリックアートとかカリグラフィーアートとか、ペーパーアートなどなど。

大賞と金賞は、アートジュエリー部門の途中って感じだったかな。壁に三つガンガンガン!と並べられています。
金賞のうち一つがファブリックアート部門で織りのタペストリーでしたが。これがすっごく良かった。竹を表しているのですが、最初遠目から見て「ほお」。近くで見て「なるほどここでこうなって…」と納得してから、また離れてみて「おおお」、また近づいてみて「ああ、これが…」。うむ、見れば見るほどじわじわ来る良さでした。大変好みだったようです。

金賞のもう一個は人形部門でうずらでしたが(あれ、うずらだったよな…)こちらもとても可愛かったです。
ちなみに大賞はアートジュエリー部門でしたが、、うーん、すみません、よくわからない…。でもアートジュエリー部門は出展数が多いんじゃないかと思います。いっぱいあって、中には好みのものももちろんありました。

織り関係でいうと、今日の箕輪先生のブログで紹介されていた『海響花火大会』。思ったより小さかったのですが、自由な発想がいいなあと思いました。自分にはあんまりないんですよね、自由な発想が…。そういえばこの方の去年の作品を箕輪先生のブログで見て、思いついたことを野望帳に載せてあるはず…。

そういえば、織り紡ぎ以外の部分でも紡ぎや羊の作品がありました。なんか、卵みたいな感じのものの中に羊がいたのですが。箕輪先生にあとで聞くまで知りませんでしたが、あれはフラワーアート部門で、羊は花びらだったそうです。へえ!そもそもフラワーアート部門だったってことに気が付いていませんでした!(笑) 
あと、人形部門かな。糸紡ぎをしている人形がいました。こちらは綿を紡いでいたようです。

というわけで、かなり楽しんだ後、五反田へGo。
五反田は20年くらい前に勤務地だったんですよ。当時の通勤路を通ってみましたが、勤務していたビルはまだ健在でした。ほかもビルは多分そんなに変わっていないのですが、お店が多分大半変わっていましたねえ。何しろゆうぽうとが閉館しているし…。大崎広小路のベローチェはそのままありました。

Studio A Weekさんでは掲載作品を箕輪先生の説明付きで見たし、ほかにも色々本の裏話とかAJCクリエイターズコレクション展の裏話とかも聞きましたし、Excelも見たし(笑)、「ブログネタを持ってきてくれた!」と褒められたし(笑)、ヘドルルームを使った織りの実演も見せてもらったし、盛りだくさんでした!

本で見た時からよろけ縞織りのクッションは不思議な感じで良かったけど、実物もやっぱりよかったです。一つの色で1ブロックじゃないのがポイント、だそうです。なるほど、それを聞いてから本を見たら納得。
あとうね網代織りのひざかけは実物を見たら、こんもり具合がとても好みでした。いいなあ、あれ。こんもりが好き…。

さて、今日は一日出掛けてしまいましたが!縫わないと!<手織り・ぬくもりコンクール出展作品の三つめがまだ出来上がっていない…。夜なべをして縫おうと思います…。
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「麻のきもの・絹のきもの」と「Tokyoギャッペ展2017」

 2017-02-02
今日は会社の健康診断でした。うちの会社では健康診断の日は休みです(そうでもしないと、仕事にかまけてなかなか行かない人がいるそうです…)。したがって、堂々と遊び歩ける平日なわけです。
どこに行こうかなーと探した結果展示会2か所&買い物をすることにしました。

ところで2月1日だったら、紡ぎもくもく会だったんですねー。惜しかった…。一日ずれたら参加できたのに…。

さて、最初に行ったのは新宿は文化学園服飾博物館の「麻のきもの・絹のきもの」。1Fでは麻(日本では古来から苧麻と大麻)と絹の糸から布の紹介をしていました。麻はどうやって育ててどうやって糸を作るのか。絹は蚕がどうやって繭を作るのか。そして人間がどうやってそれを糸にするのか。ビデオ紹介も多くあり、なかなか面白かったです。
それにしても、あんなに何もかも機械化できているのに、繭を作るところはお蚕様頼みなのだなーと改めて感心しました。
2Fでは、その麻や絹を使った着物の紹介。皇室では白いこういう衣装を着るとか、三井財閥の100年以上前の花嫁衣裳はすごい上等な絹で今でも綺麗、、、とか展示されていました。皇室の儀式用の白い衣装と花嫁衣裳で、片面は白い服ばかりでしたが、もう半分は普通に柄も入った昔からの着物でした。武士は麻を着た、とか。こういう柄をこう作ったとか。いやもうこんなに大変なのによくこんな柄入れたな…と、主に絣を見ると思いますね…。
こちらのイベントは2/20までです。

そのあと、代々木上原に移動して、数日前に朝日新聞で紹介されていた「Tokyo ギャッベ展2017」を見に行きました。ギャッベが積み重ねられていて、いろいろ見ることもできますが、今日はそれ以上にいっぱい、イランでのお話を聞けました。
絨毯の値段は柄とかより毛の細さ、北の方の高地の羊の毛は細い、と聞いた時に、「毛の細い太いは羊の種類じゃなく、どこの羊かなんですか??」とか聞いたせいでマニアック(たぶん…)な話までしてくださったのかもしれない。
いい気になって、経糸は何ですかとか、草木染めってなんの草木で染めてるんですかとか、色々聞いてきました。ちなみに経糸も羊毛。染めは黄色(というかオレンジ)はザクロ、赤はアカネ、青は藍がとれなくてこれだけは輸入、茶色がクルミ…あともう一色は聞いたけど、なんだったっけな…。
あ、あとローズウォーターをごちそうになったのですが、ちょうど道中読んでいた小説でバラを蒸留してオイルを抽出していたので、なんか個人的にタイムリーでした(笑)。

ギャッベ展をされているのは、高原アートギャラリー八ヶ岳さんなので、最後には「八ヶ岳にも見に来てください」と言われ、「あ、八ヶ岳方面、年に数回行くんですよ」という話から、地元の話になって、ハム屋さんが鹿にぶつかって休業中で残念ですよねえという話から、美味しい肉屋を教えてもらったりしました(笑)。美味しいパン屋情報とかもあるんですよ!とのことなので、今度は是非、八ヶ岳のギャラリーにも行ってみたいと思います(笑)。

こちらの、代々木上原でのイベントは2月5日まで。高原アートギャラリー八ヶ岳さんは四月の最終週から開けるとのことでした。

さてこの時点で15時過ぎ位だったので、よし買い物に行こうと五反田に行きました。Studio A Weekさんで銅媒染液を買うのが目的でしたが。一応、事前に「行くかも」と箕輪先生に言ってあったので、来たという証明に顔だけでも出していこう、と買い物をした後、二階をちょっと覗いたら。えーと先生打ち合わせ中だったんですが…、何か打ち合わせの場に乱入してしまいましたよ?
帰ろうとはしたんですよー?同席を勧められまして…。打ち合わせのお相手と、「生徒さんですか」「いや違います」「スタッフさんですか」「いや違います」というやり取りがあり…、最終的に私の紹介に困った先生は「つまりこれはオフ会です!」とおっしゃっていました。まあ、確かにネットで知り合った人が実際に会った、なのでオフ会で正しいかもしれない(笑)。でも正確にはただの買い物客(苦笑)。

えー、打ち合わせでも色々見せていただきましたが(いいのか)、打ち合わせ終了後も色々見せていただきましたー。そして最後に先生のパソコンの調子を見て帰ってきました(笑)。お役に立てたでしょうか(^^;。
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ヤノフ村の織物展

 2016-10-26
新・東京スピニングパーティー2016の会場で「ヤノフ村の織物展」のハガキをいただきました。
開催日程は2016/10/4~2016/10/30。場所は浅草のチェドックザッカストアさんです。

今年もWSがあるとのこと。去年は満席で申し込めなかったのですが、今年はどうにか滑り込みセーフでした。まあ日曜日にお願いしようと思っていたところ、満席だったので、平日の夕方の部にしましたが。
そんなわけで、仕事を午後半休にして、職場から直行しました。

大分早めに着いてしまい、まずは3階で展示中の織物を拝見しました。スピニングパーティーでもけっこう拝見しましたが、あの会場だとやはりスペースが狭く、おまけに人が多かったですからね。こちらの会場ではのびのびと見ることができます。

そして、1Fに行って、織機の前に座って、サンプルなどを拝見していたら、先生が休憩から戻ってらして、まだ時間前でもうおひとりの受講者も到着されていなかったのに、テキストをくださって、織り始めさせてくださいました。
もうお一方は、なんと北海道からの参加!皆さんかなり遠方からもいらしていたようです…。北海道が最遠とのことでしたが、、、。

ヤノフ村の織りのWS

で、割とさくさくと織り進んだのですが…、見本と比べると大ちがいなことが二つ…。

1、向き。
  最初に模様が出るところで「あれ、この図、右から読むの?左から読むの??」と謎に思ったのですが、ちょうど先生の手が空いてらっしゃらなかったので、「まあとりあえず一段織るか」と織ってから質問したら、逆だったのですね。でも「ずっと同じ方向から入れてくれたら、柄が逆になるだけだから」と言われてそのまま織りました。したがって、鳥の向きが逆。

2、打ち込み。
 上の写真だとよくわかりませんね。こちらの写真なら少しわかるかな。
ヤノフ村のWSちょっとアップ
 鳥さんの目とか、身体の模様とか、お花とか。大分穴が大きいのです。ようするに縦長で鳥さんもスマートになりました…。
 「バランスはいいからこのまま最後までいっちゃって」と先生がおっしゃったので、途中でも打ち込みを変えませんでした。

思ったんですが、打ち込みが弱いのは、集合住宅住まいの弊害かもしれません。静かに押し込む癖がついているようです…。

もうほぼ、出来上がり画像を出したようなものですが。
織機から外した画像は次の記事で…(カテゴリ:「織ったもの⇒その他作品」で。…)。
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「志村ふくみ 母衣への回帰」&「第63回日本伝統工芸展」

 2016-10-01
元々は出不精なので、出掛けるとなるとなるべくまとめて行こう、となります。

本日はまず、用賀から歩いて世田谷美術館でのこれ。
志村ふくみ展
どうやって行こうか悩んで結局バスには乗らず用賀から歩きました。
一応徒歩マップも印刷していきましたが、用賀駅からずっと案内板があったので、迷いませんでした。道中ほとんど「いらか道」という道だったので、楽しく歩けましたしね。
現在は前期の展示です。作品ごとに何で染めたのかが書いてあるので、「ほう、あれでこういう色が」と、興味深かったです。

さて、世田谷美術館ではこういう買い物をしました。
世田谷美術館での買い物
『草木染 染料植物図鑑I』。別にここでなくても買えますが。まあ、本なだけに、ここで買っても値段は同じですから。
真ん中はフローラの一筆箋と絵葉書。一筆箋は4種類だったかな。あったのですが、ほかのやつは便箋の横にちょっとだけ柄で、着物の柄だってわからない感じだったんですよ。フローラは中身も書くところだけ少し薄い柄になっていますがちゃんと全面柄。それでこの一筆箋にしました。で、ここだけ抜き出すとどんな着物だかわからなくなるなあと思って、絵葉書も購入(笑)。
フローラはなんていうか幾何学的な、ちょっと変わった系かと思ったので、普通系(?)の絵葉書も一枚購入。「三部作 雪炎」です。

さて、そのあと半蔵門線で移動、表参道で降りて、スピニングパーティーにいらしていたK-Spindlesさんの展示を、ちょろっと見てきました。ターキッシュスピンドルとかすごく気になってるのですけども。ターキッシュスピンドルも一応持っているので、やっぱり買わずに出てきました…。

更に半蔵門線で三越前。日本橋三越の第63回日本伝統工芸展へ。
日本伝統工芸展

このチラシにも出ている、文部科学大臣賞を取った穀織(こめおり)着物「海に聞く」も勿論素敵でしたが、ほかにも色々好きだなーと思う作品が。あのようにまとめて「染織」で並んでいると、自分の好みがよくわかりますねー。
やっぱり友禅にはあんまり興味がないんだな、ということがよくわかりました(笑)。染めですが「絵」ですからね…。
あと型染もそんなに興味がないようです。いや、すごいなとは思いますけどね。小紋とかすんごいですよね…。
というわけで糸染めのものが好きなのね、という結論に達しました。各作品を見るだに、糸染めは極めると絣なのかと思ったりもしました。そして志村ふくみさんは糸染めで絣方面だなあ、そうか、好きな系統なわけか…と思った一日でした。

しかし自分でやるとなると。絣はやらないなー(苦笑)。(あんな細かいことをやる根性を持ち合わせていません…)
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新・東京スピニングパーティー2016

 2016-09-10
今年も行ってきました。東京スピニングパーティー。
今年はワークショップも申し込んでなかったので、何時に行ってもよかったのですが。うきうきと朝一から行きました。

今回は新会場ですが、我が家から1時間で着けました。駅からも近いですし、いいですね!
あと、会場が広くて、通路がしっかり確保されていたのもよかったです。丸井の中とあって、お昼を食べるところに困らなかったのも◎。

さて、15:30からのレクチャーは聞きたいと思っていましたが、それまではフリー。というわけで、ふらふらと歩き始めました。
そうしたら割と最初に、STUDIO TESSILEさんに声をかけていただきました。…毎回覚えていてくださっているのですが、カシミヤを紡ぐ・織るで体験させていただいただけなんですけどね。すごいなあ…。今、調べたら9年前のイベントでしたよ!
STUDIO TESSILEさんがお勧めのお店情報を教えてくださいました。ヤノフ村の織物と、リボン織り。あとSOXさん。

ヤノフ村の織物は私もチェックしていたところです。ていうか、以前、展示会中のヤノフ村の二重織りWSにも申し込みましたが、満席で参加できなかったのでした。で、今回SLOWART Handmade From Polandさんで初めて実物を見ました。
ヤノフ村の織りについて詳しく説明を受けている人がいらしたので、後ろでちゃっかり一緒に聞いていたら、説明を受けていた方は秩父でご一緒したAtelier kisaragiのきさらぎさんでした。きさらぎさんが、スウェーデンにご一緒したtezome-to-itoさんと一緒に来られることは、箕輪先生から伺って知っていたんですけどね!
きさらぎさんがヤノフ村の手織物バッグを購入された後、無事tezome-to-itoさんともお会いできました。「成田で別れて以来だから2年ぶりですねー!」とか言って。ちなみにその後二回りほどした後に、私もヤノフ村の小さい敷物を購入しましたが、tezome-to-itoさんはでっかいタペストリーを購入されたそうです。さすがー(笑)。

その後、あちこち見ながらリボン織のところへ。nysta o gnola糸花生活研究所さんです。
リボン織って。事前にHPで見た時は、緯糸にリボンを織り込むのかと思っていましたよ!違いました!バンド織りでした!すっごい緻密!!売られている織機や道具も繊細で美しかったです!
ちょうど『紐を織る』を購入したばかりですし、バンド織りには興味が…。そしてここ、五回くらい行って。とうとうテキストを買いました…。買うときに「あの糸は…あ、図案集とセットなのか!」と思わず図案集も買いました。…織るのか?>自分 どんどん宿題を増やしている私。
でも、織機は買っていませんよ!(笑) 手持ちの織機でいけると思いますし。…実は、モコもじオリーナで織れないかなと思っています(苦笑)。ビーズ織機もいいかなと思いますが。どちらも巻き取れますし。ただビーズ織機の場合は、リードが欲しいですね。リードは持っていません。ヴェブメッセで色々売ってましたけどねえ。当時はそんなに興味がなかったのです。

あと、『紐を織る』で興味があったので、書籍売り場で、SPINUTSのカード織り特集号を買いました。…これ「…持ってるかも?」と思ったのですが、ちょっと記憶と違う気がしたので買ったのですが…、帰宅して見たら、改定前のやつを持っていました。大阪に行った時に買ったんですよー。まあじっくり見比べることにします(苦笑)。

それから手織工房SOXさん。木工製品が気になりまして。カード織りのカードとか、糸巻きも気になりましたが、買ったのは糸巻き刀杼です。カード織・ベルト織で打ち込むのに便利とありまして…。

こうしてみると、今回はカード織り・ベルト織り関係に随分反応していますね。

そのほか、いつも買い物をしてしまう西銘通商さんでは、麻糸を購入。今回のスピニングパーティーでは自らに「敷物の経糸用の綿糸なら買ってもいいぞ!」と戒めていたのです。残念ながら求めていた綿糸は見つけられなかったのですが、この麻糸は経糸によさそうでしたので…。

買い物は以上。写真はこちらになります。
2016スピパ買い物

佐藤繊維株式会社さんのマーシャムにはすんごく心惹かれましたが、断念しました。マーシャムって知らない羊だったし、毛も、見本の紡いだ糸も織り地もいい感じだったんですけどね…。うちには羊毛が沢山ありますからね…。何度か覗きに行きましたが、買わずに終わりました。うう。…いや、バンド織りのテキストと図案集を買ってなかったら買っちゃった気もしますがー。この二つが想定外のでかい買い物だったのです。

何周りかした後に気が付いたのですが。PERRITOさんに、ビクーニャの原毛がありました!これがカシミヤよりすごいと噂に聞くビクーニャ…!と、触らせていただきました。マフラーにも触らせていただきました。なめらかー。

そして、レクチャー。「目からウロコの羊毛染」を聞いてきました。その前のレクチャーが満席で受けられなかった人(ユザワヤの織り教室でいっしょだった方。久しぶりにお会いしました)から、整理券配布は30分前からとあるけど一時間前に行った方がいいみたい、という情報をもらったので、70分前の2:20位に行きました。…2:45位にはすでに定員の100人並んでいて、整理券の配布が始まりました。21番でした。
レクチャーの内容は…一言でいうと、「巷の草木染め知識って、ほとんど間違ってるから!」という内容でした。まあ面白かったですが…だから今後どうするかというと…うーん。

レクチャー後にきさらぎさんと再会しました。「ビクーニャは触っておいた方が!」と唆して触ってもらいました。…そこできさらぎさんが、帯を気に入って購入されたので、ただ触りをしただけの人にならずにすみました(笑)。
あ、帯は大変しっかりしていてよかったですよ。私には使う機会がなさそうなので、買いませんでしたが…。お揃いにしましょうよ!と誘われたのですがね!

そのほか、タリフさんとこに伺ったり、baruさんとこで紡ぎ切りましたとご報告したり、ASIAN ACCENTSさんとお話したり、baruさんとこの講習会でご一緒した方と会えたり、K-Spindlesさんの木工製品をしげしげと眺めたり、あちこち色々見て、堪能しました。
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紡ぎ講習会

 2016-08-31
8/29,30と、baruさんの工房で行われた紡ぎ講習会に参加してきました。ほかもですが何しろ紡毛糸が全然わからなくて、baruさんに教わりに行きたいなと思い続けていた中、ちょうど夏休みに講習をやる、とブログで拝見したので早速申し込んだのでした。
講習の内容は多分、「福山での出張講習」と同じ感じかと。

何分、台風10号が近づいてきている中だったので、何日も前から、台風で電車が止まったらどうやって行くか、どうやって帰るかを大分検討しましたが。実際には、私が使う電車は全然止まりませんでした。よかったよかった。

さて、一日目はセミ梳毛糸。コームでとかしたもの、フリッカーでとかしたもので、まず紡ぎます。前引きのショートドロウと後ろ引きのショートドロウで紡ぎました。ここでボビンを変えました。
残ったコーミング出来ないものを解毛してカーディングしてそのまま、または、トップを作って紡ぎます。こちらをロングドロウで紡いだかと。
で、一個目のボビンの糸と二個目のボビンの糸で双糸を作成。お湯と水に交互に入れて撚り止め。残った単糸も撚り止め。撚り止めしたら、重石をせずに干しました(蒸さない・重石をしないのは、編み糸用だから)。

二日目はまず干したその糸を見ながら検討会。
単糸がよねよねなのは、撚りが強いわけじゃないそうです。一定でよりよりな場合は、毛のクリンプスのせいだそうで、梳毛糸ならそうなるものだそうです。へー!今までずっと強撚になってしまった、と思ってました!

ちなみに私の紡いだ糸は、スピンドルで紡いだ糸っぽいそうです。おや。単糸で編んでも斜行しない程度の仕上がりにはなっているとのこと。
しかし、私の紡いだ単糸は、皆様のかせより干したときに長さがだいぶ短かったです。それはバネがあるということで、紡毛糸っぽいかもとのこと。

そのあと、宿題で解毛してきたサフォークを、カーディングして紡毛糸に紡ぎました。解毛をしたものを、ふんわりと持って行かねばならなかったのですが。完ぺきにふんわりさせた状態だとかなりの容積で、みかん箱位が必要そうでした。それを電車に持ち込むのはちょっと…と、蓋つきのバケツ(踏み台にもなるやつ。途中台風で電車が止まったら、これに座って待機できるやとかも思いました)に入れて行ったら…潰れましたね!カーダーにのせる前にまた軽く解毛しましたよ!
そしてカーディング。セミ梳毛糸用の、繊維を揃えるカーディング位ならまあどうにかなるのですが。
紡毛糸用の、均一に並べるためのカーディングは…苦手。どうしても幅が出ない小さなバッツになってしまうので、そこから教わりました。前よりはちょっと幅が出るようになった、かなあ。
それからローラッグを作って、紡毛糸を紡ぎました。
紡毛糸を紡ぎました、というか、紡毛糸を紡ぐ努力をしました、かなあ。
いや、おかげさまでところどころ紡毛になるようにはなったんです。
「すっごい細くて強撚!→なんとか紡毛→すっごい細くて強撚!…」の繰り返しの糸ができました。
「なんとか紡毛」を続けられるようにならないと…(^^;。

出来上がった糸は、カテゴリが違うので、別の記事にしてあげます。


参考用語

か行:カーディング、かせ、クリンプス(⇒クリンプ)、コーミング
さ行:スピンドル、セミ梳毛糸、双糸、梳毛糸
た行:単糸、トップ
は行:フリッカー(⇒フリックカーダー)、紡毛糸
や行:撚り止め
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2016日本ホビーショー

 2016-04-30
4/29にホビーショーに行ってきました。

一昨年行った時と違って、何が目的というのが特別あったわけじゃないのですが…。
あえて言うなら、前回長財布を買った「てづくりの素」シリーズに二つ折り財布が出たと聞いたのでそれは買おうと思っていました。
いや、私財布は二つ折り財布派なんですよ。実際、長財布を作った後、二つ折り財布も作りました。中身も自作です。でもこの財布、カード入れのところが緩すぎてカードが落ちるんですよ。こわくてクレジットカードとかは入れられません…。
そんなわけで、カードを入れても大丈夫そうなてづくりの素シリーズの二つ折り財布をまず最初に購入。

…それ位しか買おうと思っていたものはなかったのですが、行くと色々思い出しますね。
「あ、秩父で見たメルターが欲しい」と思ってフジックスのブースに行って購入。7gのもありましたが、使い始めたらすぐ使っちゃうかなと思って20gを購入。

それからクロバーのブースを覗いたら、アップリケ針があったので、「おお、これが噂の」と思って購入。
いや最近買った
ドールソーイングBOOK 型紙の教科書-ドール服の原型・袖・襟-ドールソーイングBOOK 型紙の教科書-ドール服の原型・袖・襟-
荒木 さわ子

by G-Tools

この本でアップリケ用の待ち針がいいと書いてありまして…。人形の型紙を作るかどうかはわかりませんが(^^;。

そしてクロバーさんではクロバーミニ織りツインも買ってしまいました…!
でもカード型ビーズ織り機は一度手に取ったけど、買うのやめておきました…(^^;。

あとは「あ、この口金、気になってたやつだ」と口金を買ったり、安売りしていたロックミシン糸を買いました。
ホビーショー買い物

相当色々買った気がしましたが、こう写真で見ると、大した量じゃないか…。

ところで私は現在、歯を4本治療中なのですが。火曜から歯が痛くて痛み止めのお世話になりっぱなし。更に木曜には顎が腫れてきたので、「連休に入っちゃうし…」と、仕事を抜けて急きょ歯医者さんに行きました。…結果5本目も治療中になったのです。
ホビーショーに行った金曜は、腫れはあるけどそんなに痛くはなかったので痛み止めは飲まなかったのですが。
回ってる最中に痛んできまして…「水!飲める水!痛み止め飲むのに水!」と思ったら。
お隣でやっていたホビークッキングフェアに水の試飲がありましたよ!ラッキー!
更に「お腹になにも入れずに痛み止め飲むのはあんまりよくないか!」と思ったら、クラッカーの上にクリームをのせた状態で、試食を出しているところもありましたよ!

なんてすばらしいイベントでしょう!(笑) 必要なものがちゃんと出てくる!(笑)

あ、ちなみに試食はあちこちでやっていて行列になっていました。並ぶ気がなかったのですが、このクラッカーはさほど並ばずにいただけました。

痛みが落ち着いてから、クッキングフェアでも買い物をしました。丹波の焼き栗を家へのお土産で買いましたが、大変好評でした。

それから向かいでやっていたminneのハンドメイドマーケットもざっと回りました。
堪能しました~。
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紡いで繋ぐ 秩父とケニアとスウェーデン

 2016-03-20
ちちぶ銘仙館で3/16~3/22に開催されている「紡いで繋ぐ 秩父とケニアとスウェーデン」に行ってきました。
マヤのスウェーデン織物留学」のブログで、スウェーデン留学の様子を当時しょっちゅう漏れ見させていただいていたマヤさんの、秩父とケニアとスウェーデンで制作された作品の展示です。そりゃあ、実物を見たいというものでしょう。

しかし当初3連休は旅に出る予定だったので、行けないかな…と思っていたのですが。
「ORICCO」というA4位のサイズの織機のワークショップもあるとのこと。「その織機見てみたい~」と思って(まあ、他にもいくつか理由はありますが)旅を取りやめました。

ですが我が家から秩父は十分旅でした。片道三時間位。

日頃西武線とは縁がないのですが、ここのところ2月のタリフマーケット(清瀬)と染めの小道(中井)、先週は法事(航空公園)と西武線に続けて乗る機会がありました。それで油断したのか、今日は池袋で乗ろうと思っていた西武池袋線に乗り損ねました。
そうしたら次に秩父に行くのにちょうどいい電車は、30分後でした。
まあ、秩父でお昼を食べようと思って、1時間弱余裕を見ていたので、ワークショップには間にあったんですけどね!お昼ご飯を事前に食べる余裕はありませんでした。考えてみれば池袋で30分待ってる間に買えばよかったのですが、、、テンパっていてそんなこと思いつきませんでしたよ…。

ちなみに同じ日の同じ時間帯のワークショップだった箕輪先生と、実は池袋からずっと同じ電車だったらしいのですが、お互い気が付いたのは西武秩父駅に着いた時でした(笑)。駅からはご一緒しました。

さてちちぶ銘仙館は、住宅地の途中に突然あるような感じですが、旧埼玉県繊維工業試験場秩父支場本館で、国の登録有形文化財です。資料の展示のほか、伝統的な技術を伝承するための施設となっていて、手織り・型染め・藍染め・ほぐし捺染の体験もできるそうです。
ちちぶ銘仙館入口

今回受けてきたのはそういった、通常やっている体験とはまた別で、ORICCOという、A4位のサイズで4枚綜絖という何だか聞くだにすごい織り機を体験する場でした。この織り機で、ムンカベルテを織りました。
ORICCO
今回の糸は、経糸も緯糸も秩父太織の引き揃え糸だそうです。
秩父のものと北欧のものが組み合わさっているのは、マヤさんがいるからこそかな、と思いました。

しかし、体験ばかりでなく、勿論銘仙館の中も見学してきたのですが。型染めをシルクスクリーンにしていたりなど、秩父銘仙自体が、どんどん新しいものを取り入れていく体質なのかなーと思いました。

さて、今回の入手物はこちら。上の方の紙類は今回の展示のチラシ、ワークショップの資料、展示物の紹介です。
真ん中の布は売店で売っていた「秩父の織布」です。綿100%。寺内織物さんのものだそうです。幅58cm×1mという、思ったより大きいサイズ。赤系のほか青系と緑系もあって、どれも気に入ったのですが、赤系を入手。
そのほか一番手前にあるRikoというキーホルダーが何かというと、実はバイオリン王子(念のため説明を書くと、箕輪先生がブログで「バイオリン王子」と命名されたバイオリン職人さん)がいらしていまして、お土産に下さいました。王子はワークショップ体験者ではなく見学者でした。ワークショップ中、王子は箕輪先生につっこみを入れまくっていて、何だか面白かったです(笑)。
ちちぶでの入手物

最後に、ワークショップで織ったムンカベルテの写真。下に敷いたのは秩父の織布です。
織りの始末はメルターという熱接着糸で平織りをしてアイロン仕上げでした。コースターなどを作る時にはいいですねえ!ワークショップもけっこう房の始末で時間がかかるでしょうから、アイロン仕上げで済むのは時間短縮のためにいい技だなあと思いました。
体験したムンカベルテ

…ちなみに時間短縮とか言いましたが、我々が参加した回は4人中3人が織り体験者だったせいか、2時間とってあったのに、ほぼ半分の1時間で織り上がっていました(笑)。だって操作もそう難しいわけじゃないし(多少レバーは押しにくかったですが。あと、大きさと経糸の張りっぷりからいって仕方ありませんが、開口がちょっと悪かったです)。…まあもうちょっと丁寧に織れば、もうちょっと出来がよかったのではないかという気はしますが…。出来がねいまいちなんです(^^;。
もう1名様も、編みをされていて、今度織りも始めようと思っている、とのことでの参加だったようです。

ところで興味津々のORICCOですが。多分、参考になっているのは地機なんですね。綜絖は糸綜絖でした。地機と同様、一回一回糸で綜絖を作るタイプ。経糸自体は木枠の釘にひっかけて張っておいて、それを糸綜絖で拾って経糸を準備するようです。
ちなみに釘は上から2枚目の写真でわかるとおり3段になっていまして、経糸密度は6/cm。
この構造上巻取りはできないので、織れるのは12cm位が限度でしょうか。幅も最大が12~13cm位のようです。
小さくてかわいいけど、やはり小さいが上の制約も大きいですねえ。

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