初めてのにっぽり繊維街

 2017-06-11
突然にコート作り…の準備…をちまちまと始めてしまったわけですが。
布がないと始まりません。この時期にコート地…専門のところに行くしかないかな。

と思って、割と縫物をする友人と「にっぽり繊維街行ってみたいねー」と話題にしていたこともあり、6/10、日暮里に行ってきました。
非常に混んでいたのですが、ちょうどセールの最終日だったらしいのでそのせいもあるでしょうか。

二人で鶯谷駅から攻めて日暮里まで歩きました。最初はチェックだけして何も買わず日暮里駅まで。
日暮里で、14:30まで仕事だったもう一人の友人と合流。
何しろ非常に喉が渇いていたので、三人でまずお茶をしました。

それから、また新たにいくつかお店に入りつつ、最終的にはチェックをしたトマト本店に。
3Fにウールがあったのですが。コート地にいいなとチェックした生地は量が足りず、ほかの生地を選び直しました。
…しかしダブル幅ではなかったので。多少は多めに買いましたが、うーん、足りるかな…。

友人はトマトの1Fで長蛇の列に並んでいたので、その間にその前にチェックしていたトマトのインテリア館へ。鳥ものが多くて大変心惹かれましたが…鳥布は家にもあるでしょ!?と購入はしませんでした。

全員そろってからまた日暮里駅に向かって歩く途中で、型紙用の紙・コート用の裏地と芯地を購入。一通り要るものはそろいましたかねえ。あとは作るだけ…ですが本当に作るのでしょうか。まだ半信半疑。

にっぽりでの買い物
わけのわからない写真になってしまいましたが、右側がコート用に買った布です。濃いグレーです。裏側が黒でリバーシブル。まあリバーシブルなコートにはしないと思いますが。
裁断してもらって畳んで袋に入れてもらってから気付きましたが、思った以上にかさばるんですよねえ…。
作るまで保管場所に悩みそうです。いや、さっさと作れということか…?

左側の白いのがなにかというと、駅までの道中、友人がタッセルを見に立ち寄った店の店頭で売っていた端切れです。
「あ、このレースのカーテンの端切れ、母が欲しがっていた暖簾にいいかも…」と思っちゃったんです。いや、織ろうと思ってたんですが私が織り上げるのを待っていたら夏が終わりそうなので…。

自らの作業スピードを全く信用していない私でした。平気で10年とかかけますよ!コートもいつ出来上がりますかね!?


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「つなぐ かざる みせる ビーズ」とAtelier kisaragiさん訪問

 2017-05-05
五月四日は朝からみんぱくのビーズ展に行きました。
元々、みんぱくのビーズ展面白そうだなー。ほかに関西で行きたいものがあれば合わせて行くのに…と思っていたところに、ゴールデンウィークに丹波のきぬ展があると知ったので、この時期に両方まとめて行くことにしたのでした。

タカラガイなんて、そんなビーズに適した形とも思えないのに、何故ビーズにしたかな?と思ったのですが。連ねて縫い付けて鎧とかにしたりもしたんですね!ビーズ、飾りだけでなく、そういう実用的な使い方もあったのですね。
あとだちょうの卵殻からビーズを作る工程のビデオも印象深かったです。つなぐ糸は野生動物の腱だそうで。い、色々なところに糸ってありますね…。

しかし基本的には編む・刺繍するなのかな、織りはないのかな…と思ったら、最後に織り作品がありました。ビーズ織りってけっこう新しい分野なのでしょうか。日本に入ってきたのは1960年代、と書いてあったような。織ると意外なしなやかさで面白いんですけどね(むかーし、小さいものを織ったことがあります)。

でも一番印象に残ったのは、ワイヤーアンドビーズアートかも。廃材のワイヤーを使うワイヤーアートにビーズを取り入れたものだそうですが、シマウマとかカバとか自転車とか、大きくて精巧ですごかったんですよ、作品が。

ビーズ展は写真禁止ですが、体験コーナーでは触ったり写真撮影したりできました。こちら子どもにまじってつなぐ体験をしてきたもの。無料で、お持ち帰りOKでした。5~10分とありましたが、さすがに大人なので1分程度でつなぎました…。
ビーズをつなぐ体験
紫のはプラスチックビーズですが、下が貝で、上のは数珠玉。数珠玉ってこんなにかたい感じのものなんですね。そりゃあ、ビーズにもしたくなるわ、と思いました。

さて、そのあとせっかく来たので本館へ。興味があるところだけさくさく見て回りました。本館は写真OKだったので、興味を持ったものは写真を撮りました。その一部。

リネンを育てるところから布にするまでの展示。ヨーロッパゾーンだったかと。
みんぱく 麻

これは、アルパカとか出てきたからアメリカ(南中北アメリカ)ゾーンかな?真ん中につられているのはハンモック。
みんぱく 織りコーナー
一番左の織り機はこれです。
みんぱく 織り
さらにアップにした織り地がこれ。
みんぱく 織りアップ
あと、こちらは織機の隣のベルト織り。
みんぱく ベルト織り

あとアジアゾーンにチャルカもありました。
みんぱく チャルカ

あとこれはどこだったかな…。でっかい織り機がありました。
みんぱく 織り機

うーん、どの地域のものかわからなくては、資料になりませんな…。ともあれ、ビーズ展以外でも、興味があるものけっこういろいろありました。さすが民族学博物館。織り関係はつきものですよね。

さてみんぱくでの戦利品はこちら。真ん中は本館と別館のパンフ。右側はビーズ展のカタログとせっかくなので買ったビーズ展のキーホルダー。その隣に体験でやったものも置いてあります。
みんぱく 戦利品
左側のは、本館のギャラリーショップで一目ぼれしたものです。ネパールの折り畳みリュックなんです。開くとこうなります。
みんぱく リュック1
ファスナーが背中側についていて、セキュリティ上もよさそう。それに、織り地がばっちり見えるのがまたいいです。
みんぱく リュック2

これで、2500円(税抜)。買いだわ!…と思って速攻購入。何色かあったのですが、夏の使用に向けて、色合いが涼しそうなやつを選びました。

四日はそのあと、Atelier kisaragiさんにお邪魔致しました。電動紡ぎ機を体験できるように用意しておいてくださったのですが。
なんか全然紡げず…。最後になって「はっ、引き込みがすっごく強かった!」とわかったのですが…。もう時間がそんなになく紡いだのはこの程度。
電動紡ぎ機で桜染め原毛を紡ぐ
用意しておいてくださったバッツは、持ち帰りにしてくださいました。く、家のJoyで再挑戦だ!ところでこの状態で持っていたら、うちの母「あら可愛いわね」と言いました。…クマに見えたそうです…。
桜染め原毛

電動紡ぎ機体験の後、きさらぎさんにご飯に連れて行ってもらって、もうお一方加わって三人で色々な話題に花を咲かせながら食事を堪能。
きさらぎさんには夜行バス乗り場まで案内していただきました。大変お世話になりました!
そしてきさらぎさんにも(前日のSさんとのやりとりから)「会員じゃ、なかったんですね…」と言われてしまった私でした…。
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児島・倉敷・岡山、デニムや帆布などの旅

 2016-05-31
白い道さんの作られるものが好きで、以前から「実物をまとめて見たいなあ」と思っていました。で、「おひさまアートバザール」には毎年出店されているようなので、「よし、岡山・倉敷観光に行くなら、おひバザの時期にしよう!」と思っていました。
そうしたら、おひバザは2016年がラストだという…。
そりゃあもう、今年行くしかないじゃあないですか。
というわけで、5/29のおひバザに合わせ、5/28,29で岡山県に行ってきました。

出発は27日の夜ですが…。高速バスで行きました。この辺りの話は、織り関係じゃないブログに書きました。

土曜日は、同行者と別れて、まず児島へ。児島はジーンズの街…とあって、駅の中は自動販売機もエレベーターもコインロッカーも、あらゆるところがジーンズ柄でした。写真はコインロッカー。
児島コインロッカー
街に一歩出れば、ジーンズバスも走っているし、タクシーもジーンズラッピング。写真はタクシー。
児島のタクシー
あと、ジーンズストリートの道路も、ジーンズ色、、のような気がします。
ジーンズストリート 道路
ほら、左側は青いですよね?

児島では、やっていて入りやすそうなお店を次々と入ってきました。買った…ところもありますが、概ね、見て訊いた、かな…(笑)。嫌な客ですね!

最初に入った、9時から営業しているDania Japanさんでは、鮫形のバッグがありまして、しげしげと見ました。デニムの鮫のほか、畳のヘリの鮫のバッグもありました。倉敷がジーンズと帆布の産地なのは知っていましたが、畳のヘリのシェアと真田紐のシェアも高い、ということはこのお店で知りました。「児島唐琴地区は、日本で有数の畳縁の生産地」だそうです。真田紐については大阪落城後に真田の残党が児島に移り住んで作り続けたとかで、児島の繊維業の始まり、なんだそうです。へー。
これは児島に来た記念になるね!と思って、畳縁とジーンズ、真田紐を使って作ってある鮫バッグを購入しました(笑)。

それから桃太郎ジーンズ児島味野本店では、ジーンズを手織りするために組み立てた織り機がありました。手織りで織れるよう、織り機を特別に作ったとか。布がかかっていたので、あまりよくは見えませんでしたが…。大きかった。

あと、、、どこかのお店では、柔らかくするために糸から特別に作っているというから、特別とは撚りを弱くするとかかと訊いてみたりしました。
それから、8号帆布にこだわっている、という帆布のバッグのお店も見ましたね。
角にあった、国産の藍にこだわっているというお店では、ジーンズの紐を買いました。持ち手によさそうだったので。

それから、Seventh Sense Folkloreさんでは、背中部分が二重になっているシャツをしげしげと眺めました。中の布の柄が透けて見えるんですが、外のシャツ地が白なんだけど、太さが違う糸を使ったチェックなので、ところによって透け方が違うんですよ。面白いと思いました。しげしげと見ていたら、試着を勧められたのですが…ユニセックスだということなのですが、Lでも肩幅が小さく、XLでちょうどいい(ただし、腕は長すぎる…)って…。やはり、「肩幅が尋常でなく広い」な…。

ところで、倉敷に行くなら児島にも行こうと思ったきっかけは、『裂き織り大全』なんですが。児島も倉敷市内ね、位しか思っていなかったので、今回の旅の直前まで、倉敷駅からちょろっとで行けるつもりでいました…。せいぜい、ちょっとバスに乗る位かと。
電車だと、岡山駅から、倉敷駅と児島駅は方向が違うんですね!確かに倉敷⇔児島はバスで移動できますが、1時間位かかるという…。旅の直前に移動手段とか調べていて知ってびっくりしました…。

というわけで、昼にバスで児島から倉敷駅に移動しました。大原美術館前でバスを降りて、日曜日のおひさまアートバザールの開催予定をチェックしました。…土曜日も朝からぽつぽつ雨が降っていたのですが。日曜日はますます降水確率が高いということで、中止が決定していました…。がっくり。
だったら、日曜日もまた(同行者と)倉敷に来るなー、と思って、土曜日は織り関係をメインに回りました。

倉敷民芸館では織り機や、織ってあるもの、刺し子作品などをしげしげと見ました。現在の企画展が「東西のやきもの スリップとイッチン」だったので、織ったものは少な目展示だったかもしれません。
でもギリシア赤白浮織布だというこれとか、
ギリシア赤白浮織布
絣染めものとか、ネクタイとか、、興味深く見ました。この写真の布は縁飾りがまたすごいですよねえ。レース編みでしょうか。

あと、倉敷本染手織研究所で作られたものなのでしょうか、敷物とか、ノッティングの座布団とかが使われていました。
倉敷ノッティング全体
つい、この厚みに指をつっこんで、指の埋もれ具合を確認してしまいました!
倉敷ノッティングアップ

ちなみに、ノッティングの座布団は、大原美術館でも使われていたと思います。倉紡記念館でもだったかな…。

で、あとは倉紡記念館だなーと思って、アイビースクエアを歩いていたら、アイビー学館で「倉敷いぐさ祭り」をやっていて立ち寄りました。いぐさを織る手織り機が置いてあって、お店の人に訊いたら撮影OKとのことだったので、撮りました!
いぐさの織機
竪機のリジットヘドルですかね?リジットヘドルが分厚くて重そうで、これでごんっと打ち込むのかなーと想像しました。

いぐさの織機アップ


ところでこちらではいぐさもののほか、畳のヘリを使った商品が色々販売されていました。すごく気に入ったベルトがあったのですが…、ジーンズにするにはよさそうだけど、赤くて派手なので、仕事にはちょっとしていけないなーと断念。しかし同じ柄の畳のヘリの端切れがあったので購入しました(笑)。もっと地味な畳のヘリの端切れも買いました!

さてそして倉紡記念館。入ってすぐに、織り関係の道具がありました。
18世紀のポルトガルの紡ぎ機とか、
18世紀ポルトガルの毛糸つむぎ機
日本の糸紡ぎ機とか、
わが国の糸紡ぎ機
織り機とか。
手織り機
前述しましたが、ここもベンチの上に倉敷ノッティングと思しきものがのってました。
マット
あと、驚いたことに、芭蕉布がありました。何故ここに!?と思ったら、平良敏子さんは、戦時中沖縄から動員されて倉紡で勤めていたそうです。で、戦後沖縄で芭蕉布を織り続けた平良敏子さんがこれらを倉紡記念館に寄付した、とか。
芭蕉布

倉紡記念館、いいですよ。入館料250円だし(笑)。

日曜日は岡山城・後楽園を回った後、再度同行者と共に倉敷へ。主に大原美術館を回りました。この辺の話は、織り関係じゃないブログで。
「児島虎次郎記念館」がアイビースクエアの中なので、またいぐさ祭りに行きました(笑)。
いぐさ祭りだからなのか、普段もあるのかわかりませんが、いぐさを使ったグッズを色々売っていたわけですが、その中に「いぐさ100%」って書いてあるものがありまして…。
「え、経糸もいぐさ?…じゃないよね??」と思ったので、機械式の織り機(手織機のほかに、機械式のも展示されていました。以前は店頭で動かしていたそうですが、近頃は動かしに来てくれない、というようなことをおっしゃっていました)のところにいたスタッフさんに、「この経糸はなにですか?」と訊いてみました。
…ご存じではなかったようですが、触ってみて「綿…だと思います」と答えてくださいました。

帰宅後検索してみたのですが、
http://w-wallet.com/page369.html
http://www.tatami-hagihara.com/order/more/
この辺りによると、綿一本、綿二本、麻一本、綿麻一本ずつの二本、麻二本、、、のいずれかみたいですね。

そして倉敷駅前から空港行のバスに乗るため、商店街をつっきっていたら、店頭で売っていた木枠に目が留まってしまいました。6本足の木枠は我が家にあるのとは違いますが木枠…。二個買っちゃいました。

最終的に買ってきたものはこちら。
買ったもの
白いバッグの上に載っているのが、鮫なバッグです。買ったらこの白いバッグに入れてくれたのです。こんな立派なバッグに。なんかバッグを三つ買った気分です(笑)。
鮫の隣が、デニムの持ち手。その手前がmt。倉敷はマステ発祥の地でもありますからね!
その右隣が倉敷民芸館で買ったポチ袋。その上が畳縁2種。その上が木枠2個です。

なーんだ、けっこう、買い物、自制が効いてましたね…。いや、ジーンズ生地や帆布生地も売っていたのですが、「ここから持ち帰るのはどうよ!?」と買うのやめましたしね!
まあ、色々と布物を見て、堪能した旅でした。

…おひさまアートバザールが中止になったのは残念でしたが…(^^;。


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第三回北欧手工芸の旅 工房訪問とヘルシンキ編

 2014-09-29
フィンランドでは裂き織り工房を見学したいと旅行会社にお願いしてありました。
探してくださったのは、ヘルシンキ郊外…ではなく、タンペレ近郊のHUITTINENというところにある工房でした。サマーハウスはボチボチあるけど、人は他に全く住んでいないのよ、とかいう工房主さんのお話でした。

ヘルシンキからバスで二時間半かかりましたね。
道中、高速道路から撮った写真。
工房までの道中
北海道出身の方が、「高速道路の車のなさといい、家のなさといい、北海道にそっくりー」とおっしゃっていました。

さて、工房はこういう可愛い工房です。Kankurin kotipuotiというのが工房名。多分。工房主はEilaさん。
工房

工房の入り口には当然のように織りマットが。
工房入口

こちらはご自分で作ってらっしゃるので、普通のお宅以上に織り製品をお使いかもしれませんが、バスの中でガイドさんが話してくださったところによると、フィンランドでは裂き織りマットは廊下や居間の必需品らしいです。おうちを引っ越す・建て替えるとかで必要になると頼んで作ってもらうそうです。機械織りはあまりなくてその辺では買えないそうです。
頼んで作ってもらうと言っても、おうちで織りをされる方はそんなにいないそうです。やはり織機の置き場が問題らしい。公民館みたいなところで、織りをしている人はけっこういるとかで、何とバスの運転手さん(女性)もそうやって織りをしているそうです!本当は今回は旦那さんが運転する予定だったそうですが、織り工房に行くということで、運転をかってでてくださったそうです。

何しろマットは各家庭にあるから、夏になると海辺にマット洗い場ができて、海に行って洗うんだそうです。洗剤も教えてもらいましたが、結局買って帰ってきませんでした。

訪問した工房でも「これオーダーで織ったの」とおっしゃるどでかいマットもあったし、あとオーダー用紙らしきものもありました。いや、裂き織りマット、生活必需品なのねえ。大量生産していないのは不思議。というか、工場はあったそうですが(それも機械織りではないのだろうか)倒産に近い状態だとか。

バスの中での手工芸の話に戻って。ガイドさんの話によると、白樺の工芸もほとんどする人がいなくて(仕事でする人、という意味かな)、陶芸も大きいところでも吸収合併されたりしている。アラビアがイッタラに吸収、イッタラもフィスカルズに吸収?とか。さらに小さいところは本当に苦境とか。
ガラスも工場閉鎖が目立つとか。

でもデザインの力で復活させようとしていて、若い層は育ってきているそうです。我々が行くちょっと前も、ヘルシンキデザインウィークがあって盛況で、地元の参加が多かったそうです。
あと、マルッタ協会というところが、家庭に伝わる手工芸を保護している、という話もしてくださいました。色々なイベントを開催したりしているとか。ある特定の場所と時間を決めて、突然編み始めるイベントとか、船での編み教室とか。

そしてフィンランドには織りの雑誌はなく、織りの学校はつぶれて、織りを習おうと思ったら、美大に行くしかないそうです。毛糸屋はあるそうですが、編み物毛糸で(編み物毛糸はスーパーでも買えるらしい)、織り糸は、工房併設のショップで買えるかな、という感じだそうです。そりゃー街中の毛糸屋さんで織り糸に巡り会わないわけですね…。

そういうお話を色々聞けるので、ガイドさんがいるというのはいいですね。
スウェーデンの織り状況とかは、どうなんでしょうねえ。ガイドさん、ケチっちゃったからわからないなあ…(^^;。

さて、工房の話。入ってまず目を引く織機!でかい!
工房の織機
…と思ったけど、こないだまで奥の部屋にもっと大きい織機があったのよ、とのこと。これ小さい方なんだそうです。幅180cmまで織れるらしいんですけど…。
経糸を全部織りきると、ワープビームを業者に出して、経糸を巻いた状態で返してもらうそうです。自分で整経はしないらしい。まあEilaさんはもともとはここじゃないところで従業員4人を抱えて起業していたそうなので、大変職業的なのかも(いや今でも職業なんですが)。

そして奥の部屋にある作品群。
工房にある作品群
色々お話を伺ったのですが、参考にと適切なマットがすぐとりだせる!どこに何があるのかちゃんとわかっておられるのですね!そして整理整頓されている。

マットは…打ち込みが段違い!とっても分厚いです!
実際に織っているところを見せていただきましたが、打ち込みは空気圧でした。ボタンを押すと筬が打ち込まれるの。うちの織機で手で打ち込むとしたら、あんなに力いっぱい打ち込めるのだろうか…。織機壊れないかなあ…(爆)。

工房のみならず、夏場の休憩場所とかご自宅とかも案内していただきましたが、どこもかしこも、織られたものがありました。マットはもちろん、カーテンとか、棚の上に掛けられた布とか。あとタオル。
ご自宅でご使用中のタオル
台所にかかっていたタオルです。うわー、使うんだー(いや織りの本では見ますけど、リネンのタオル。使用中のを初めて見ました、多分)。

ところで台所には、こんな立派なものがありました。
ご自宅のオーブン
オーブンですが、現役だそうです。こちらに移ってきたとき、家もボロボロで色々直したけど、このオーブンはそのまま使っている、だったかな。何しろ、古いものをそのまま使っているそうです。

そしてEilaさんの作品を購入できるということで、工房に戻ってみんなで物色(笑)。
はっきりいって、すっごく破格値でした!工房で直接買うにしても安いよなあ。
でもサイズが大きいしなあ、と思っていたら。
気に入った柄(経糸が見えるタイプの裂き織り)で、ちょっと小さ目で、値段も更にお手頃のマットを見つけてしまった。
買いました。てへ。更にまけてくれてしまいました。
裂き織りマット
(ちなみに、帰国後母に「これいくらだったと思う!?」と訊いたら、元値をほとんど当てられてしまいました。「りこが買おうと思う価格ならこれくらいでしょう」だって。…さすが母。読まれている…)

マットの上にのっけてあるのは、Eilaさんの娘さんが、コーヒーの空き袋で作ったという籠です。同行者の一人が「これはいくらですかー」と訊いたら、「あらあげるわよ」と言われたので、便乗して一個もらってきてしまいました(^m^)。
コーヒーの空き袋を切って、三つ折りしてミシンをかけて編んであるものと思われます。
コーヒーの袋で作った籠

そんなわけで、工房(と、ご自宅その他)はとっても堪能。
しかし、Eilaさんを大変疲れさせてしまった気がします…。

翌日はヘルシンキ市内観光をしました。大体の流れは、我楽多日誌 北欧旅行 2014/09/23-24 フィンランドに書いてます。

マーケット広場に行ったのですが、これまでそんなに織り関係見た覚えがないのですが、織り人が多かったせいで引きが強かったのか、3店舗はありましたよ。
裂き織りマットとかのお店、ポッパナ織りのお店、リネン系が多かったお店、だったかな…。ポッパナ織りのお店では日本語の説明文もありましたが、日本でいうと裂き織りです、ってな説明でした。
ポッパナ織りって、布をバイアスに切ったものを緯糸にするもので、裂き織りの一部ではあるけど、日本の裂き織りとイコールではないと思うのですが。
ちなみにポッパナの製品は、欲しくなったものはあったのですが、買いませんでした。リネン製品も…うーん、買いませんでした。

この後、アカデミア書店で織りの本を探したら。
おお!カード織りの本が!買いました。
アカデミア書店で買ったカード織りの本といただいた着物地裂き織りコースター
一緒に写っているのは、同行者の一人にいただいた、着物地を緯糸にして織ったコースターです。工房主さん(など)へのお土産にと、沢山持ってきていたそうです。「いいわよ、あげるわよ」と言ってくれました!有難うございます。ちなみにバスの運転手さんももらっていました。嬉しそうでした。

午後はトラムであっちこっち行きました。これは、トラムの座席(確か)。柄が可愛いです。
トラムの座席

トラムでは、裂き織りマットを売っているお店や、ハカニエミマーケットや、ヨハンナ・グリクセンのお店に行きました。ヨハンナ・グリクセンは「わあ、北欧の織りね!」という感じですね。ちなみに、ガイドさんがヨハンナ・グリクセンのポーチを持っていたことをきっかけに、お店の場所を教えてもらってみんなで訪問して(私は買いませんでしたが)けっこう何人も買っていたので、ガイドさんはヨハンナ・グリクセンにかなり貢献したと思います(^^;。

そんなわけで、9/17-9/26の北欧10日間の旅でした。長かったような、あっという間だったような…。
まあ、これまでより織り関係は充実していましたね!

ちなみにお世話になった旅行会社(フィンツアーさんです)には、ヴェブ・メッサには日本人がけっこういました、3年に一度ツアーとか検討してくれませんか、とメールをしてみました(笑)。実現するといいなあ。

…でも、今回ウメオで買った糸を使い切らないと、私はヴェブ・メッサには行ってはいけない気がする…(^^;。

第三回北欧手工芸の旅 ストックホルム編

 2014-09-29
実は。ウメオ空港で、すでにもう日本に帰るようなつもりになっていました。
しかし旅はまだ序盤。
というわけで、ストックホルムです。

土曜日はガムラスタンに行き、前回・前々回も行った糸屋さんに行きました。
あと、前々回、移転前のお店には行ったらしい、スヴェンスク・ヘムスロイドにも行きました。織り糸がありました。
まあ、今回、私は糸はウメオ以外では買わなかったんですけどね。

日曜日はまず北方民族博物館に。
北方民族博物館
残念ながら、カメラ禁止になっちゃったようです。しかし引き出しの間はやはり素晴らしい…。引き出しをひきだしまくって織物を見ました。

ここはカメラ禁止じゃなかったと思うので、今回の特別展だったらしい、りんごの展示を。野生のと育てているので何種類だったかな…。味見もさせてくれていました。
北方民族博物館でのりんご展
お昼は北方民族博物館のレストランで食べました。
北方民族博物館のショップでは、織物関係の本は…ちょっとありました。しかし買う気になれず。あまりにも買うものがなかったので、うっかりこんなものを買ってしまいました。
北方民族博物館のビーズ織機
ビーズ織機。今回、展示で、すんごい細かくて美しいビーズ織とかあったんですよね。それにつられたかなあ。しかし、実は我が家にはビーズ織機が二つあるのですが…。活用できていないのですが…。
あ、一緒に写っているのは、サイズ比較のために置いてみた毛糸針セットです。ビーズ織機の付属品とかではありません。

スカンセン西口
北方民族博物館から歩いてスカンセンに。何だか今回近かったなあと思ったら、西口から入ったようです。
ところで織り・紡ぎ関係イベントは休みだったようです。織り関係的に得るものは少ない状態でした。

月曜日は、ストックホルムで織物なら、と旅行会社さんが探してくれたアルムグレン絹織物博物館へ8人全員で向かいました。
アルムグレン絹織物博物館
実はこの博物館のことは前回に来た時にも、「わたしのちいさなうた。」さんのおかげで知ってはいました。
今回行く前にもう一度検索したら、NAVERまとめにも紹介が。こちら、動画も見られていいですよ。

ガイドブックではなかなか紹介されていない博物館ですし、入り口にも明記されていませんが、こちらの博物館、ストックホルムカード使えました。

アルムグレン絹織物博物館内部
入口奥にある部屋はこんな感じで所狭しと道具が置いてあります。何の道具だかわからないものも…。

ベルト織機
リボン状のものを織る織機。一度にいくつも織れるようですね。勲章のリボンとかをこちらの工場で作っていたようです。

ジャガードのカード作り
ジャガードのカードを作る道具とおぼしきものも置いてありました。

右手の部屋の壁にはこのようなものが。デザイン考え用?
多分、どんなのを織るのか考える用

あと奥に経糸準備部屋(先ほど見られると書いた動画はおそらくこの部屋での経糸準備の様子)がありました。

階段を上って最上階はこんな感じ。ここはDVD見るところですね。1940年代に撮影したものをDVD化したものを流してくださいました。日本語版を!ありがたい。ありがたい。
アルムグレン絹織物博物館上階

そして、ストックホルムの博物館では引き出しを見たら開けなくてはいけないらしい。ひっそりとあった引き出しの中に、織り地が色々ありましたよ。
あまりうまく写りませんでしたが、一枚。
アルムグレン絹織物博物館引き出し

そして絹織物博物館では。うーん、絹だけに色々とお高いので…結局買ったのはこれ。エコバッグコレクター?と訊かれてしまいました。そんなことはない、ですが…(^^;。
アルムグレン絹織物博物館のバッグ

ところで、スカンセンを出るころから雨だったのですが、この日もかなりの風雨でした。そんな中、ここから割と近いからと、前回も行った、セーデルマルム島の糸屋に行きました。
そのまま、マリアトリエット広場傍の手工芸品屋まで行きました。前回はタッセル屋という印象が強かったですが、さすが織りの先輩方。織りリボンを見つけ出して、色々と買っておられました。

この後、お昼を食べて、ホテルに集合ね!ということにして、何グループかに分かれました。我々は、地下鉄を乗り継いで前回も行ったクングスホルメン島の糸屋に行って(迷わなかった!)、そのあとホテルのロビーでコーヒー飲んでました。

スウェーデンはこの日まで。この後バイキングラインに乗ってフィンランドに移動。第二のメインイヴェントが待っています(第一はヴェブ・メッサ」)。

第三回北欧手工芸の旅 出掛ける前

 2014-09-28
行ってきました。ヴェブ・メッサ2014を含む、第三回北欧手工芸の旅。
何しろ、第一回、第二回とあまり織り糸に巡り会えなかったので、次は「ヴェブ・メッサの年にしよう…」と決めていました。
折よく、2014年は職場で特別休暇がもらえる年になったので、「よし!2011年の3年後なら2014年のはず!行くぞ!」と決めたものの「でも場所はどこ?」と最初から躓きました。
一年前に、Twitterで呟いたら、「ウメオときいています」と教えてくれた方がいました。その節は有難うございました。

しかし実は「ておりやさんが北欧クラフトの旅」として企画してくれるだろうと思っていまして。それに申し込むつもりでした。が。
何かひょんなことから、いつも一緒に行く友人のほか、織り人6人が一緒の8人旅になることになったので、それは…企画ツアーに申し込むより、自分たちで行った方がいい?と旅行会社に「ウメオに行きたいんです。それで織りに特化した内容にしたいんです」と相談することになったのでした。

で、ストックホルムの織り関連の博物館を紹介してもらって(しかし、ケチってこちらはガイドさんを断り、自力で行きました…)、ヘルシンキの裂き織り工房にガイドさん(兼通訳)とバス付きで連れて行ってもらうことになりました。
でもウメオのホテルは旅行会社さんが契約しているところでは取れないということで、自力でとってください、と言われました。その時2月。もう満室ですか、ウメオ…。観光地ではないので、宿泊施設もそう多くはないのでしょう、多分。
# 結局、ウメオのホテルとヴェブ・メッサのチケットは同行の方がとってくれました。

それで結果的に、ておりやさんでのメッサ詣では今年はなかったようなので、旅行会社に頼んで正解だったようです。いやー8人になっていてよかった。

次は多分、ヴェブ・メッサ2014の話。

紅葉をもとにしたチェックデザイン&素数の糸かけ

 2013-11-14
11/2の糸+展から急いで帰ったのは、その晩から山梨に行くからでした。
目的は紅葉狩りで(牧場で羊は見ましたが)特にものづくり関係とは関係ないので、ドライブの話は我楽多日誌にて。
ただ、綺麗な紅葉を見かけたら、iPadで写真を撮る、ということはやっていました。何が目的かというと、StripeCamを使って、ストライプかチェックを作ることです。そしてこんなものができました。
チェック
右半分はあえて写真を残しました。こんな写真からこんなチェックが。
StripeCam、使ってみたかったんですよねー。iPad買ったから使えるようになったのでは!と気がついてインストールしたものの、iPad内にあまりいい写真がなくてストライプもチェックもいまいち面白くなかったのです。これならけっこういい感じ。

あと、11/4に台ヶ原辺りを回っていて、ギャラリーで素数の糸かけというものを見ました。最初見たとき、レースのドイリーかと思いました。釘を打ってそこに素数で糸をかけていくと出来上がるんだそうですが、まず釘を打つのが大変だなーと思ったので、帰宅してからJavaScriptで作りました(苦笑)。
素数の糸かけ
興味を持ったらお試し下さい。ちょっと重いかも。

釘の数は3種類から選べます。糸の色も選べるようにしたかったのですが……ちょっと挫折して同じ色です。しかも、基本色だけで作ったので、いまいち美しさに欠けます(^^;。

2013/8/7 まきば公園リベンジ

 2013-08-11
出掛けるつもりは全くなかったのですが、両親とぶらりと写真を撮りに出掛けました。というか写真を撮りたい父の運転手をしたといいましょうか。
父が指定したのが、たまたま私が去年の秋に行った橋と、私が前に夏に通った道でした。
したがって「じゃあ、まきば公園に行こう!」と言って、牧場まで連れていってしまいました。
そして馬・羊・山羊と対面することができました。前回、まきば公園のレストランで食事は時間切れで動物を間近で見ることができなかったんですよね。天気も悪かったし。
そんなわけでひつじリベンジ達成。そしてここでソフトクリームを両親と3人で食べました。濃くて美味しかったです。

橋の上から撮った写真。
橋の上から八ヶ岳

牧場公園の馬。
まきば公園の馬
牧場公園の羊。
まきば公園の羊
まきば公園からの景色。
まきば公園からの景色

ストックホルムの糸屋さん

 2012-05-24
5/3は糸屋とガムラスタン巡りの日、でした。いやガムラスタンでも糸屋さん巡ってましたが……。

7年前にも2軒ほど行ったのですが、そのうち1つは店舗をやめて、ネット販売だけになった、と聞いたので、行くのをやめました。
もう一つが、ホテルから歩いて行ける距離だったので、まず朝一に向かったのですが……どうもそのお店が入っているビルごと工事中みたいで、見当たりませんでした。
しょうがないので、そのままRådmansgatan駅まで歩いて、1駅乗ってOdenplanへ。A'faire Natur Garnerという糸屋さんを……見つけることには成功したのですが。開店前でした。外から覗いて退散。
ちなみに、通りの名前と番地がわかるので、通りさえ見つけられれば、お店には辿り着けるのが便利ですね。

「やっぱりまだ時間帯が早いのねー」とガムラスタンに向かいました。ガムラスタンならお店が開いてなくても、町並みで楽しめますからね!

で、ガムラスタンでふらふらしました。途中裂き織りマット屋さんなどを見かけたりしました!そして王宮や本屋さんを見て時間を調整して、エステルロングガータン通りのAnntorps vävさんへ。こちらは7年前にも来ています。こちらのお店では赤からオレンジまでのグラデーションになった糸を買いました。
Anntorps väv
ところで、私は英語が苦手ですが。今回の旅ではヒアリングは前回よりいくらかマシだったかと思います。いや単語がいくつか聞き取れれば何とかなるものだと開き直ったと言いますか……(それともNintendo DSiのリトルチャロをやったかいがあったのか……)。
しかし、このお店では何を言われたかほとんどわからなかった……。推測によると、「何グラム要るの?全部でいいの?玉にしなくていい?玉にしないでいいならおまけしておくわね」……的なことを言われたような気がします。聞き取ったというよりはジェスチャーで……。まきまきを指差していましたので、多分……。しかし本当におまけしてくれたのかどうかよくわからなかったのですが、帰国後買った糸の重さを計ってみたところ、200g位あるのに150gの値段になっていたので、やっぱりおまけしてくれたようです。

そのままエステルロングガータン通りを南下すると、おそらくシェプマン広場だろうという坂道がありますが。そこにあった像の片割れ。シェプマン広場
羊だ羊だ!と喜んで撮影。

そのまま南下していたら、こんな看板が。
open!
oppëtは向こう行って覚えたスウェーデン語:「open」ですが。これ周り羊毛ですよねえ。ゴットランドかなあ……といいつつ、この看板出していたお店で糸も扱っていたので寄りました。……買いませんでしたが(^^;。

そのあと鉄の広場まで南下して、ほかの通りに入ってHappy colorさんに行きました。ここは。すごい。いやもう本当にすごいです。色合いが!スウェーデンというとカラフルな文房具とか食器とか家具とかが思い浮かびますが、あれの糸版です。すごいです。そして店舗が広かったです。地代が高そうなガムラスタンであの広さって……すごい。あとこちらのお店では、裂き織りマットも売っていました。そのままマットを織れそうな、Tシャツを切ったような糸も。
「何で買わなかったの」と後で同行者に言われたのですが、「コーンがでかすぎて、私のスーツケースには入りません……」というのが理由です……。今回、とても小さいスーツケースで行ったんですよね……。

さて、午後はセーデルマルム島の糸屋さんに行きました。調べたところではセーデルマルム島が一番糸屋さんがありそうでしたが、行ったのは結局一軒だけでした。マリアトリエット駅から徒歩ちょっと、多分日本のガイドブックなら紹介されていると思われる「三代目加藤」というお店の傍にあるLitet Nystanさん。オススメ。

ちなみにこちらはマリアトリエット広場の噴水。
マリアトリエット広場
マリアトリエット広場まで行ったので、手芸屋さんとして本で紹介されていたフォルケシュ・バンド&スノーリアンにも寄ってみました。……タッセル屋さんという印象が強いかなあ。リボンとかも扱っています。

ここで一旦、ホテルに戻ってひと休憩。それから、Rådhuset駅まで行って、GARNVERKETというお店に。こちらではこの日編み人の集まりがあるとかで、営業時間が普通より長めでした。なので最後にとっておいたのでした。とはいっても、結局通常の営業時間内に行くことができたのですが……。
このお店も品揃えがいい感じでした。ゴットランドの糸を買いました!

その後、本屋さんに2軒ほど行ったのですが……確か7年前は織りの本が本屋さんにはほとんどなかったように思うのですが、今回何冊かありました。でもいまいち心惹かれるものがなかったので買いませんでしたが……。

さて、そんなわけでストックホルムでの織り関係買い物はこちら。
糸
糸はこれだけです。自制が効いています(笑)。

あとこちらは、スカンセンの入口にあるスヴェンスク・ハントヴェルクで買ったもの。織物です。鳥の可愛らしさにやられました。
Ekelundのタオル?
実はタオルらしいですが、敷くか掛けるかしたい感じ。フィン織り、かなあ?と思うのですが、フィン織りを詳しく知らないのでよくわかりません……。
鳥ものなので、鳥好きな姉へのお土産になりました。大変気に入ってくれました!

で。ヘルシンキとストックホルムで糸屋を回って思ったことは。
こちらは現地の糸が欲しいと思って行くわけですが、日本の糸屋で日本の糸ばかり扱っているわけではないのと同様、海外の糸が沢山ありますね。ドイツとかイタリアの糸が。日本の糸もありましたよ。主に野呂さんの糸が。
あと、北欧だから織り糸も普通に売っているかなと期待したのですが、街中の糸屋さんにはやっぱり編み糸が多かったです。
織り糸が欲しいよう、と思ったらどこに行けばいいのでしょうか。生産しているところですか?(すると、首都にはなさそうな気がするなあ……)

そういうわけで、旅行前に恐れたように、やたら大量に糸を買ってきちゃった!……なんてことにはならずに済みました。喜ぶべきか悲しむべきか……。

ストックホルムの北方民族博物館&スカンセン

 2012-05-18
5/1にヘルシンキからストックホルムへ移動。
5/2に博物館二つに行きました。

まずは楽しみにしていた北方民族博物館。背後のお屋敷というかお城が博物館です。
北方民族博物館
7年前にあまり期待せずに行ったのですが、「おお!織り人編み人必見!」……と思った程感動しました。
まあ16世紀以降の生活を偲べる場とあって、通常の展示にも織物はあるわけですが。
北方民族博物館 展示物
あと、こんなミニチュアの展示なんかもありました(この写真だとミニチュアだか普通のサイズだかわかりませんね……)が。
北方民族博物館 展示物(ミニチュア)

やはりこの博物館で特筆すべきはこの部屋です!
北方民族博物館 引き出しの部屋
両サイドが引き出しになっていて、開けると編物や織物が入っています。このように。
北方民族博物館 引き出し内部1
北方民族博物館 引き出し内部2北方民族博物館 引き出し内部3
北方民族博物館 引き出し内部4
北方民族博物館 引き出し内部5
ただ、7年前は片側の引き出しは編地、もう片側は織り地だった気がするのですが、今回かなり編み地が減っていた気がします。あと、引き出しがもっと小さくて、サンプルみたいなのがいっぱいだった気がするのですが、それは気のせいかも。でもまあ中に入っているものは入れ替えている可能性大。
あと、7年前はなかったのですが、真ん中に(写真でわかるように)PCが置いてあって、説明とかを見ることができるようでした。

それと、行く前に聞いていたのですが、5/9から北方民族博物館では織りイベントをやるってことだったんですよね。行くのはその前なので残念に思っていたのですが、何と準備をしていて、準備状態をいくらか見ることができました!こちらはそのイベントの案内。
北方民族博物館 織りイベント
全体像。上の階から撮影。織機がいろいろ並んでいます。
北方民族博物館 織りイベント全体
現時点で展示されていたものもバシバシ撮影してきました。
……が。この博物館、カメラ禁止とは書いていなかったので撮影してきたわけですが、収蔵物はともかく、作品はWebに載せていいものかな……? よくわからないので、載せるのはやめておきます。
「こういうのやりたかったのよ!」と思ったような作品があったということだけ。

ところで、北方民族博物館は、荷物をロッカー室に預けて回ることができますが、そのロッカー室に向かう途中にあったもの。
北方民族博物館 タペストリー
ちょっとステンドグラスっぽくないですか。タペストリーなんですが。

そんなわけで、今回も楽しく北方民族博物館を回りましたが、一つ残念なことが。前回はこの博物館内のshopで織りの本を買ったのですが。今回ほとんど織りの本がありませんでした。むむ。

さて、北方民族博物館の後、野外博物館(スカンセン)に行きました。もしかして中に織機とかあったかもしれませんが、普通の回り方をしなかったので、展示物についてはわかりません(苦笑)。織り関係で特筆すべきことというと、館外にshopがあるのですが、そこにハンドカーダーとスピンドルがありました。
ハンドカーダーは持っているし、スピンドルも(持っている)アシュフォードの白木スピンドルっぽい感じで、特に心惹かれなかったので、買いませんでしたが。
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